沼津高専 電子制御工学科
モータパワー制御ボード試験報告書
MIRS9905-ELEC-0020
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 2000.11.8 河井 八窪 初版

  1. 目的
  2.  MPCボードの試験結果を報告するものである

  3. 試験方法
  4. MIRSDBMDモーターパワー制御ボード試験仕様書参照

  5. 試験結果
    1. 部品配置のチェック
      • 用意するもの
        基板、はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り器
      • 検査
        実装図を見て、部品の配置をチェックする。ICの向きに注意。
          ・問題無い


        モータ制御ボードの実装図

    2. 導通チェック
      • 用意するもの
        基板、テスター、はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り器
      • 導通チェック
        回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。なるべくはんだにテスターをあてず、部品の足にあてるようにすること。また、つながっていないことを調べる非導通チェックも行う。ICのVccとGNDに注意。
          ・問題無い

    3. TMPによる動作試験
      • 用意するもの
        テストする基板、TMPを焼いたROM、VMEラック、MPUボード、RS232Cケーブル、電源(±12V、+5V)
        1. TMPのセッティングをする。
        2. TMPを起動したら、PWM Circuitを選ぶ。
        3. PWM回路の試験
          1. モータ回転試験
            Duty比を入力する(0〜100)
            結果 設定したDuty比によってタイヤの回転スピードが変わる
               ・問題無い
          2. モータ可逆試験
            Returnキーを押す
            結果 キーを押すと逆転する
               ・問題無い
関連文書
  • モーターパワー制御ボード試験仕様書
    MIRS98SF-SBMD-0405