沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2001.01.19 | 松浦 | 小杉 | 初版 |
2001年1月に行われたプレ競技会の結果の報告を行う。
MIRS99競技規定に基づいて競技を行う(ただし、ポストの数は2個とする)
→ MIRS99 競技規定
競技は2回行ったが、1回目は全く動作しなかったので2回目の結果を考察する。
プレ競技会使用プログラム(pre.zip)
以下にMIRS9903のソフト仕様を記す。
順序 |
動作内容 |
詳細 |
1 |
変数、フラグ、状態初期化 |
プログラムが起動されると開始される。 |
2 |
直進 |
タッチセンサの反応がある(壁にぶつかる)まで直進し続ける。 このとき、直進せずに曲がって進む(姿勢角がずれる)と補正プログラムが作動し、MIRSを直進させる。 |
3 |
ポスト探索 |
右の超音波センサで、90cm以内に反応があったらポストとみなし、7に移行する。 |
4 |
後退 |
タッチセンサの反応があると後退し始める。 一定距離を移動すると停止する。 ただし、勢いがあるので設定距離より移動距離が大きくなる。 |
5 |
右回転 |
予定のルートを移動するために、壁を回避して右方向を向く。 ロータリーエンコーダより、姿勢角を90°右に回転する。 |
6 |
繰り返し (2〜5) |
ポストの反応があるまで2〜5を繰り返す。 |
7 |
右回転 |
ポストに向かうため、右方向を向く。 ロータリーエンコーダより、姿勢角を90°右に回転する。 |
8 |
直進 |
タッチセンサの反応がある(ポストにぶつかる)まで直進し続ける。 このとき、直進せずに曲がって進む(姿勢角がずれる)と補正プログラムが作動し、MIRSを直進させる。 |
9 |
後退 |
タッチセンサの反応があると後退し始める。 一定距離を移動すると停止する。 ただし、勢いがあるので設定距離より移動距離が大きくなる。 |
10 |
左回転 |
ポストを回るために左方向を向く。 |
11 |
ポスト周りを回転 |
左右のDuty比を調整し、ポストの周りを回転する。 |
12 |
赤外線割り込み |
赤外線の割り込みがあるまで11の動作を続ける。 |
13 |
右回転 |
ポストのスイッチを押すため、ポストの方向を向く。 |
14 |
直進 |
ポストのスイッチに向かって前進する。 |
14 |
後退 |
タッチセンサの反応があったら後退する。 |
15 |
赤外線センサの割り込み |
まだ前方の赤外線センサに割り込みがあったならば、14からの動作を繰り返す。 |
16 |
ルートへの復帰 |
最短距離を選んで、ルートに復帰する。(2の動作に戻る) |
関連文書 |
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