沼津高専 電子制御工学科
MIRS98システム開発計画書作成規定
MIRS98SF-CURR-0007
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 1998/09/21 長澤 初版

本文書は、98年度MIRS開発におけるシステム開発計画書の作成を規定する文書である。

[1]内容について

1. 目的

本ドキュメントの目的(例えば、「本文書は、MIRS98XXにおけるシステム開発を円滑に進めるために必要な事項をまとめたものである。」)

2. 開発システムの概要

外観イメージ

センサ配置図

動作の概要

3. システム設計方針

上記システム・コンセプトを実現するための合理的かつシステム開発に対する任務要求に沿った設計方針をあげる。(例えば、(1)機動性を確保するために軽量構造にする。(2)保守性を考慮したメカ構造とする。(3)信頼性向上のために標準エレクトロニクス基板を使用する。等々)

4. システム設計における作業の内訳

WBS図(システム開発の”Work Breakdown Structure”を示す図、コード番号を記入、3年次作業の内訳を詳細に記述する。)

作業一覧表(WBS図のコード番号,WBS図中の作業の名称、作業の概要、アウトプット文書名 を記述する。一例は以下のとおり。)

コード番号 作業名称 作業概要 成果物名称
01-01-01 赤外線センサーの調査 MIRSで使用する赤外線センサーについて調査する。 赤外線センサー調査報告書
01-01-02 システム案作成 MIRS競技に参加するシステム案を作成する。 システム提案書
01-01-03 XXXXXXXX YYYYYYYYYYYY ZZZZZZZZ

5. チーム開発体制

チームのシステム開発体制図(合理的な体制を自由に決めて良いが、チーム・マネジャとドキュメント・マネジャは必ず決める。3年次のシステム設計段階では分担をメカ・エレキ・ソフトという分け方でない方が望ましい。)

6. 開発工程

開発工程表(工程表の中にWBS図のコード番号,作業の名称、担当者、期間を明示する)

[2]作成方法について

(1)システム開発計画書はHTML形式文書とし、1文書1ファイルの原則に従い作成する。

(2)ファイル名はpl98xx.html(xxはチーム番号)とする。

(3)ドキュメント内で使用する画像は、JPEG形式またはGIF形式とし。ファイル名はpl98xx##.hhh( xxはチーム番号、##は本文中での図番と対応させた00~99の数字、hhhはjpgまたはgif)とする。

(4)ドキュメント管理規定に従い登録する。

[3]提出期限等について

11月10日(火) 第一回システム開発計画プレゼンテーション

11月17日(火) 第二回システム開発計画プレゼンテーション

11月19日(木) システム開発計画書提出


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