沼津高専 電子制御工学科 | |||||||
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改訂記録 | |||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | |||
A01 | 1999/05/24 | 村松洋 | 品川 | 初版 |
(1) 機能概要
このボードは、ロータリ・エンコーダからの信号を取り込み、カウンタでカウントし、CPUの要求に応じてカウント値を出力するものである。また、タッチセンサの信号を取り込みスイッチの状態を調べ、スイッチ割込みの割込み信号を発生させるのも、このボードである。
(2) 回路構成図
(3) 外形
(4) ディップスイッチについて
信号変調部
信号処理部の割込み信号発生部の原理はある時間Tのときの赤外線信号の状態とそれからt[μS](68230のToutより出力されるCLKによる)後の赤外線信号の状態とを比較し状態が変化していたときに割込み信号が発生するというものであるが信号を発生させるのに74LS574を使用している関係上、IS1U60が赤外線受光時に一発パルスを出力するというのは好ましくない。そこで周辺回路で一発パルスを引き伸ばすことにより信号変調を行う。
一発パルスを伸ばす方法
74LS123はトリガパルスを入力することにより、抵抗とコンデンサで設定されたパルス幅(twQ)を出力し、さらに再トリガパルスを入力することによりパルス幅を伸ばすことができる。そこで赤外線を38[khz]の周波数で600[μs]おきに送信することにより受光時には"H",非受光時には"L"を出力できるようになる。当然600[μs]という数字は設定パルス幅より短くなっている。
(2) 回路構成(機能ブロック図)
1. MOLEX 4PINコネクタ (CN1)
2. MOLEX 4PINコネクタ (CN2)
Last up Data 1999.5.23
Youhei Muramatsu