接続ケーブルについて
1.ケーブルの外観
 I/Oボード(VIPC310)に取り付ける為の50ピンコネクタに、ケーブルをつなげます。I/Oボードのコネクタが50ピンなので、ケーブルのコネクタも50ピンにする必要がありますが、50ピンのうちの必要な信号は、27番ピンから50番ピンまでの24本なので、ケーブルは50芯である必要はありません。27番ピンよりも若いピン番号の所には、ケーブルをつなぐ必要はありません。もしも27番ピンよりも若いピン番号の所にケーブルをつないだ時には、邪魔になるようならコネクタの根元で切ってしまって問題ありません。

2.布線表
番号 FROM TO 信号名 内容
CN1_39 TR1_3 TRs* 右タッチセンサON信号
CN1_40 TR1_1 GND GND
CN1_41 TR1_2 TRr* 右タッチセンサOFF信号
CN1_42
GND GND ※1
CN1_43 TR2_3 TMs* 中央タッチセンサON信号
CN1_44 TR2_1 GND GND
CN1_45 TR2_2 TMr* 中央タッチセンサOFF信号
CN1_46
GND GND ※1
CN1_47 TR3_3 TLs* 左タッチセンサON信号
10 CN1_48 TR3_1 GND GND
11 CN1_49 TR3_2 TLr* 左タッチセンサOFF信号
12 CN1_50
GND GND ※1
※1 接続先の指定の無いGNDは、最寄りのGND線とまとめてしまうかケーブルをセンサ毎に裂いた根元の部分でカットして下さい。
 注) タッチスイッチのピン番号は変則的なので、図1を参照してください。タッチセンサを取り付けない場合はタッチセンサの信号線をカットしてかまいません。