沼津高専 電子制御工学科
MIRS9803システム開発計画書
MIRS9803-PROJ-0002
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 1998/11/10 全員 佐野 初版
B01 1998/11/24 全員 望月 外観図、動作の概要を変更しました。

1.目的

本文書は、MIRS9803における作業について、その行程と内容をまとめたものである。

2.開発システムの概要


・外観イメージ



ロボット名  オヤジのピンポンダッシュ


・動作の概要


1 ポールの探索の優先

1回目はポールをとることよりも、まずポールの位置探索を優先する。
そのため、直線移動時にポールを発見しても、ポールをかわして進む。
ポールを発見したら、その位置を記憶する。
その後、すべてのポールを発見したら、スイッチを押す為の動作へ。


2回目 ・・・ 記録をもとに最短ルートを走る

1回目に記憶したデータをもとに最短ルートを通りながらポールをGETする。


・動作の細部

わかりやすくした表があるのでリンクにしました。
(フロア説明からはこのフロアの説明から見てください。

一回目 ポール検索・スイッチプッシュ動作

スタート動作1動作2動作3動作4
SP(スイッチプッシュ)動作1SP動作2SP動作3SP動作4

2回目 速攻SP動作

動作1動作2



3.システムの設計方針

4.システム設計における作業の内訳


WBS図





作業一覧表


 ・部品の性能や機能等の調査

  1. 赤外線センサーの性能調査
  2. 超音波センサーの性能調査
  3. タッチセンサーの性能調査
  4. サーボの性能調査
  5. モーターの性能調査
  6. MPUボードについての調査
  7. ロータリーエンコーダの性能調査
  8. アーム使用について

 ・システム基本設計の詳細の検討

  1. 赤外線センサーの詳細検討
  2. 超音波センサーの詳細検討
  3. タッチセンサーの詳細検討
  4. サーボの詳細検討
  5. モーター駆動機能の詳細検討
  6. ロータリーエンコーダの詳細検討
  7. スイッチを押す諸動作の詳細検討
  8. 走行制御系統の研究

 ・故障時の対処法

 ・MIRSの総合評価


5.チーム開発体制


役職番号名前担当
チームリーダー28番馬場 善一
ドキュメントマネージャ13番佐野 達也
1番岩崎 智康
3番梅原 孝宏
23番谷 健太郎
24番辻 健太郎
29番広瀬 友紀
36番望月 大悟
42番山本 奈美江



6.開発行程



1.共通調査項目

コード項目内容期間担当
1−1赤外線センサーの調査受信範囲、仕組み12/15まで(2回)馬場
1−2超音波センサーの調査測定距離及び精度、仕組み12/15まで(2回)山本・谷
1−3タッチセンサーの調査スイッチ形状と進入角度による反応12/15まで(2回)
1−4モーターの性能調査使用モータの特性、PWM制御12/15まで(2回)佐野・広瀬
1−5MPUボードの調査インターフェイス12/15まで(2回)佐野・大悟
1−6ロータリーエンコーダの性能調査精度、タイヤの空回り12/15まで(2回)梅原・岩崎