沼津高専 電子制御工学科
IOsubボード-超音波センサ送受信回路ケーブル試験手順書
MIRS9801-ELEC-7009-A01
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 1999.11.24 田口 島村 初版

  1. コネクタ-ケーブル取付配置のチェック

    • 用意するもの
      ケーブル、(修正に使う)細い棒
    • 検査
      1. 下図のケーブル配置図を見て、取付配置をチェックする。  
      2. 配置が間違っていたら修正する。

        図1.ケーブル配置図

  2. 導通およびケーブルインターフェースのチェック

    • 用意するもの
      ケーブル、テスター、(修正に使う)細い棒
    • 導通およびケーブルインターフェースのチェック
      下表のIOsubボード-超音波センサ送受信回路のインターフェースを見て、ケーブルの両端(すなわち取付けられた両コネクタ)がしっかり導通しているか、両ピン番号があってるかをチェックする。
    • 導通すべきところが導通してなかったら修正する。
    • ピン番号があっていなかったら修正する。


      1.IOsubボードコネクタ
      コネクタピン番号呼称:
        
      コネクタピン信号名機能:
        No.ピン名称方向内容No.ピン名称方向内容
        1Vcc-Vcc9Vcc-Vcc
        2S0OUT送信信号10S0OUT送信信号
        3S1IN受信信号11S1IN受信信号
        4GND-GND12GND-GND
        5Vcc-Vcc13Vcc-Vcc
        6S0OUT送信信号14S0OUT送信信号
        7S1IN受信信号15S1IN受信信号
        8GND-GND16GND-GND

      2.超音波センサボードコネクタ
      コネクタピン番号呼称:
         

      コネクタピン信号名機能:
        No.ピン名称方向内容
        1Vcc-Vcc
        2S0IN送信信号
        3S1OUT受信信号
        4GND-GND

    3.接続
      IOsubボード-超音波センサ送受信回路の接続は下表のような対応になる。
      また16芯フラットケーブルの片側に16ピンヘッダコネクタ(メス)を圧着、もう片側は9pinから16pinまでの8本を切断し、残りを4本づつ裂き、それぞれにMolex5045-04用コンタクトを圧着し5045-04用ハウジングに挿入する。
        IOS-CN3
        pin no.
        ピン名称超音波センサ1-CN
        pin no.
        ピン名称
        1Vcc1Vcc
        2S02S0
        3S13S1
        4GND4GND
        超音波センサ2-CN
        pin no.
        5Vcc1Vcc
        6S02S0
        7S13S1
        8GND4GND
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