沼津高専 電子制御工学科
赤外線周辺回路-赤外線センサケーブル試験手順書
MIRS9801-ELEC-7002-A03
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 1999.10.1 田口 島村 初版
A02 1999.10.15 田口 島村 関連文書を付け加える
A03 1999.11.10 田口 島村 用意するものの表記の仕方を変更

  1. コネクタ-ケーブル取付配置のチェック

    • 用意するもの
      ケーブル、(修正に使う)細い棒
    • 検査
      1. 下図のケーブル配置図を見て、取付配置をチェックする。  
      2. 配置が間違っていたら修正する。

        図1.ケーブル配置図

  2. 導通およびケーブルインターフェースのチェック

    • 用意するもの
      ケーブル、テスター、(修正に使う)細い棒
    • 導通およびケーブルインターフェースのチェック
      下表の赤外線周辺回路-赤外線センサのインターフェースを見て、ケーブルの両端(すなわち取付けられた両コネクタ)がしっかり導通しているか、両ピン番号があってるかをチェックする。
    • 導通すべきところが導通してなかったら修正する。
    • ピン番号があっていなかったら修正する。


      1.赤外線センサ周辺回路コネクタ
      コネクタピン番号呼称:
         

      2.赤外線センサコネクタ
      コネクタピン番号呼称:
         

      コネクタピン信号名機能:(信号の方向の基準は赤外線周辺回路)
        No.ピン名称方向内容備考
        1VoIN赤外線受光信号変調前
        2GND-  
        3Vcc-  

    3.接続
      赤外線センサ周辺回路−赤外線センサの接続は下表のような対応になる。
        AC1-CN2
        pin no.
        ピン名称IRS1-CN
        pin no.
        ピン名称
        1Vo1Vo
        2GND2GND
        3Vcc3Vcc
        AC1-CN3
        pin no.
        ピン名称IRS2-CN
        pin no.
        ピン名称
        1Vo1Vo
        2GND2GND
        3Vcc3Vcc
        AC2-CN2
        pin no.
        ピン名称IRS3-CN
        pin no.
        ピン名称
        1Vo1Vo
        2GND2GND
        3Vcc3Vcc
     
関連文書