VISION

 警視庁の小学生の交通人身事故発生状況(令和2年度中)によると、小学生の歩行中の事故の約25%は横断歩道で発生しています。
 また、2010年に完結出生児数が2.0を下回ったことにより、一人っ子がニューノーマル(新しい生活様式)となると考えています。 一人っ子の増加により、一人で行動することが増加し、自らが他人を守る立場になることが減少すると考えました。
 私たちは実際の横断歩道において交通安全を学ぶ必要について考え、当プロジェクトを発足しました。

FUTURE

将来的に、カメラのデータなどを解析することにより、車との距離や、他の横断者との位置関係を踏まえて、子供の横断を評価する機能の搭載を考えています。
また、応用的に、ロボットが直進以外、曲がるなどの動作をランダムに行うことで、より子供の対応力の向上のため機能を搭載できると考えています。

PROFILE