Table1 試験条件
No. | 区分1 | 区分2 | 確認事項 | 試験条件 | 期待値 |
1 | Aruduino | 加速度センサ | センサの傾き(機体の転倒を想定した動き)を感知できること | Arduinoシールド基板を機体転倒時を想定して90[°]程度傾けるとする | センサを傾けたときに少なくともZ軸に関する返り値が変化すること |
2 | 電子ブザー | プログラム実行時に音が鳴ること | 音はブザーから約3[m]離れた場所で聞くこととする | プログラム実行により安定した音が聞こえること |
3 | 磁気センサ(9軸センサ) | センサの動きを検知できること | シリアルモニタに表示される返り値(Accl,Gyro,Mag)を確認する | プログラム実行時にセンサを動かすと返り値も変化すること |
4 | テープLED | 指定の色に点灯すること | - | プログラム実行時に指定の色の点灯を目視確認できること |
5 | Raspberry Pi | 人感センサ | センサ正面の人の動きを検知できること | 対象者の動きは廊下を横切る歩行とする | 人の動きを検知すると1を返すこと |
6 | センサ正面から左右に45[°]・2[m]先までの人の動きを検知できること | 対象者の動きはその場での小走り程度の素振り(動き)とする | 人の動きを検知すると1を返すこと |
7 | 赤外線カメラ | 夜間校内での撮影ができること | 撮影場所は夜間校内を想定した暗さの屋内とする | キャプチャ実行時に撮影場所が特定できること |
8 | 夜間校内でカメラから5[m]先の人の人相が撮影画像から判別できること | 撮影画像閲覧者は撮影対象者が誰であるかを知らない状態とする | 撮影対象者の知人(第三者)が撮影対象者を特定できること |
9 | 超音波センサ | 障害物との距離を計測できること | 障害物とセンサとの距離は0.3[m]~2[m]とする | 返り値がセンサと障害物との距離と一致していること |
以下に各試験で使用したプログラムのソースコードを示す.