名称 MIRS1704 スマホ通信機能開発報告書
番号 MIRS1704-SOFT-0006

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2018.02.09 竹内睦人 牛丸真司 初版

ドキュメント内目次



1.はじめに

本ドキュメントは、スマートフォン通信機能についての開発報告書である。

2.製作物

ファイル構成などはMIRS1704 スマホ通信機能詳細設計書を参照。 以下に製作したUIの画像を示す。
Fig.1 HOME画面
Fig.1 HOME画面

Fig.2 依頼画面
Fig.2 依頼画面

Fig.3 依頼完了画面
Fig.3 依頼完了画面

Fig.4 依頼完了画面
Fig.4 エラー画面


次に作成したプログラムを以下に示す。HTMLファイルは、名称がすべてindex.htmlとなっているため、名称は基本設計書に合わせる。
最初の5つは、実際のプログラム。最後のプログラムは、動作を確認するためのものである。
本来のプログラムは、MIRSの走行プログラム内にルートデータを作成したが、それでは動作確認には、MIRSの走行プログラムが必要になってしまう。
そのため、ルートデータの作成場所を変更したのが6番目のスマートフォンプログラムである。
1.HOME画面表示HTML
2.依頼画面表示HTML
3.エラー画面表示HTML
4.走行データ作成プログラム
5.スタイルシート
6.スマートフォンプログラム

3.試験

・試験内容
約2400万ポイントの組み合わせのうち正しい組み合わせ72個と、正しくない組み合わせ約30個を試し、正しいルートなら指定した値が記入されたCSVファイルを出力する。間違ったルートならエラー画面を表示する。

・試験結果
様々な組み合わせを試した結果、正しい組み合わせは依頼完了画面が表示され、正しくない組み合わせはエラー画面が表示された。
そのため、試験は受かったと言える。

4.総括

大きな目標であったスマートフォンからの走行データ作成は実装できた。
しかし、計画段階にあった現在使用中の警告の表示は実装する見通しが立たず、詳細設計段階で実装をあきらめた。
挙げられる原因として、基本設計、詳細設計などの取り掛かりが遅く、見通しがかなり甘かったためだと思われる。




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