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名称 MIRS1703MECH組み立て手順書
番号 MIRS1703-MECH-0004a

最終更新日:2018.2.22

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2018.2.22 上野山   初版

ドキュメント内目次


1.はじめに
2.組み手て手順

1.はじめに

本ドキュメントは機体の組み立て手順を示すものである。

2.組み立て手順

組み立て手順を以下に示す。
1. 標準機天板(アクリル)を制作したアルミ製下段版に取り換える。
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2.支柱を取り付ける。支柱に関しては天板との固定を除いてすべてM5キャップボルトで取り付ける。
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3.取り付けた支柱に対し、中段版を取り付ける。取り付け方法は下段板と同様。支柱(短)も同様に取り付ける。
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4.支柱に対し、本体天板を取り付ける。取り付け方は下段版と同様。以下、押出機構の組立に関する手順
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5.本体天板にモーターを取り付ける。ねじの締め付けの際、三か所に均等に力が加わるようねじ締めを行う。
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6.本体天板にベアリングユニットを取り付ける。取り付けの際、左右に曲がった状態で固定されてしまう場合がある為、本体天板の面に対し垂直に取り付けられているか確認してから取り付けを行う。
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7.ギヤの取り付けを行う、歯数50のギヤにはシャフトを通しておき、モーター側には歯数20のギヤ、ベアリング側に歯数50のギヤを取り付ける。それぞれ止めねじによって固定を行う。
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8.シャフトの先端にリンク1を取り付ける。シャフトの先端にタップ加工が施されており、リンクの両端の穴にねじを通し、シャフトのハジと固定を行う。
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9.リンク1にリンク2を取り付ける。それぞれの両端の穴にヒンジピンを差し込みナットで固定する。
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10.リンク2のシャフトを取り付ける。取り付け方法はリンク1側と同様である。
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11.本体天板に支柱を取り付け、その上から天板を取り付ける。リンク2に取り付けられているシャフトが天板中央の穴に通るように本体天板と固定する。このとき、天板の前後の方向に注意する。
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12.ガイドを天板裏面に取り付ける。ガイド同士の固定にはなべねじを用い、天板とガイドの固定には皿ねじを用いる。
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13.天板枠を天板に取り付ける。取り付けはM5キャップボルトで行い、天板後方を取り付けた後に左右の枠を取り付ける。
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14.押出部を取り付ける。シャフトにセットカラーを押出部の両端についているローラーが天板上で負荷が少ない状態で回転する高さで固定し、その上から押出部を取り付ける。その後、上からセットカラーで固定する。最後に取り付けるセットカラーは押出部より1mm程度隙間を開けて取り付ける。
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15.天板枠にカバーを取り付ける。M5キャップボルトで取り付けを行う。
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16.センサーマウントを取り付ける。取り付けの際にはタッチセンサーをセンサーマウントに取り付けた状態で取り付けを行う。


17.天板、天板枠、カバーに木目調シートを貼り付ける。天板部の貼り付けは凹凸ができることの無いようカッターやデザインナイフを用いて貼り付けを行う。



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