目次

はじめに

本ドキュメントは、MIRS1701の機体のシステム提案書である。

プロジェクトテーマ

健康イキイキプロジェクト

製品コンセプト

目が見えないからといって外出、あきらめていませんか？
MIRSがあなたを導きます。

外観イメージ

に外観イメージを示す。

機能・特徴

想定ユーザ

視覚障がい者の方で、外出を諦めている人たち。
視覚障がい者の方で、もっと安全・安心に外を歩きたい人たち。

動作シナリオ

D科演習室から学生課まで、視覚障害者の方がMIRSを使って移動する想定での動作シナリオを以下に示す。
道中の共通棟一階廊下左側に障害物(積み上げた段ボールのようなもの)がある設定にした。
また、ユーザは道順やある程度の道の様子を事前に知っており、MIRSは道順の案内をするわけではない。

1. 演習室扉前から次の曲がり角までまっすぐに進む
   （起動スイッチを押す→ジョイスティックを前に倒す）
2. MIRSが曲がり角を教えてくれたら右に曲がる
   （骨伝導イヤフォンから「曲がり角です」とお知らせ→ジョイスティックを右に倒す）
3. 右の壁沿いは物が多いので左側の壁に移動
   （ジョイスティックを左に倒す→左の壁に移動）
4. まっすぐに進むと障害物があるので避けて前進
   （骨伝導イヤフォンから「障害物です」とお知らせ→ジョイスティックを前に倒す）
5. 進んでいるときにうっかりハーネスを離してしまいMIRSが停止
   （骨伝導イヤフォンから「ハーネスから手が離れました」とお知らせ→もう一度ハーネスを握りジョイスティックを前に倒す）
6. しばらく進み学生課のガラス部の角を左に曲がる
   （骨伝導イヤフォンから「曲がり角です」とお知らせ→ジョイスティックを左に倒す）
7. 自動ドアが開くとMIRSは曲がり角として検知するので左に曲がる
   （骨伝導イヤフォンから「曲がり角です」とお知らせ→ジョイスティックを左に倒す）
8. 目的地に到着したので終了する
   （終了スイッチを押す）

フローチャートをに示す。

使用時イメージをに示す。

仕様一覧

メカ

メカ分野の標準機からの変更点をに示す。

エレキ

エレキ分野の標準機からの変更点をに示す。

ソフト

ソフト分野の標準機からの変更点をに示す。

安全機能

安全機能をに示す。

購入予定物品

総額 \20,000程度(Arduino DUEの場合)