名称
MIRS1604-プレ競技会用プログラム開発計画書
番号
MIRS1604-PLAN-0003
版数
最終更新日
作成
HTML作成
承認
改訂記事
A01
2016.07.19
梶田直哉 堀住恭平 加藤侑津希
梶田直哉 堀住恭平 加藤侑津希 青野新大
A02
2016.08.16
梶田直哉 堀住恭平 加藤侑津希
梶田直哉 堀住恭平 加藤侑津希 青野新大
鈴木静男 青木悠祐
フローチャートの修正
ドキュメント内目次
1.はじめに
2.ルール
3.基本方針
4.戦略概要
5.動作流れ・基本動作仕様
6.作業工程
本ドキュメントに含まれる略称について
本ドキュメントでは以下に示す工学用語を()内の略称で示す。
Micro Intelligent Robot System(MIRS)
1.はじめに
本ドキュメントは、9/3の一日体験入学に行う、プレ競技会に向けたもので、 標準機を用いてプレ競技用のシステム開発と競技「現場急行」に対する戦略について記述したドキュメントである。
このドキュメントを作成するにあたり、MIRS1604 の班員全員でミーティングを行い、方針を固めた上で作成した。
2.ルール
9/3の一日体験入学で行われる、プレ競技会のルールは以下のリンクを参照する。
プレ競技会ルール
3.基本方針
コンセプト
標準回転よりも速くゴールする。9秒切り
以上が私たちmirs1604のコンセプトである。
4.戦略概要
out in out
(自動車レースで、速くコーナリングする方法。コーナーの入り口では外側から入り、頂点で内側をかすめ、再び外側へ抜ける走法。)
slow in fast out
(コーナーリングをせめる基本テクニックのひとつで、十分に減速してコーナーに入り(スローイン)、素早く出る(ファストアウト)こと。)
Fig.1に示しているのが目標とする走行の軌道である。Fig.1の①までは直進し、②で減速し左右のモーターの速度変更により、カーブをまわり、③からゴールを目指して直進する。
Fig. 1 走行軌道図
5.動作流れ・基本動作仕様
Fig.2 プログラム概要
プログラムの大まかなフローチャートをFig.2に示す。
曲がるまでの最初の直進は、2フェイズに分けられている。
直進走行を行う。
機体がカーブする前に減速をする。(スローイン)
エンコーダ値を変更して曲がった後は、ゴールのタッチセンサに向かって直進する。
タッチセンサにぶつかってからは、正体補正のときに超音波センサの値が読み取れるよう、後ろへ数十cm動いた後に正体補正をする。
その後OpenCVと超音波センサによる距離測定で画像認識をする。
6.作業工程
Fig.3にMIRS1604の開発工程を示す。
Fig.3 開発工程図
MIRS DATABASE