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名称 MIRS1603 プロジェクトブース整備報告書
番号 MIRS1603-REPT-0002
版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2016.5.6 橋本,田中 初版
A02 2016.5.6 橋本,田中 小谷先生 コード周りとテーブルタップに関する説明の追加

目次


1.はじめに

本ドキュメントは、MIRS1603のプロジェクトブース整備報告書である。

2.プロジェクトブース状況

Fig.1〜5にブースの状況を示す。
Fig.1 ブース全体図 Fig.2 作業台左 Fig.3 作業台正面
Fig.4 小物入れなど Fig.5 テーブルタップの配置

Table.1にブースの器具、工具一覧を示す。
Table.1 ブースの器具,工具一覧
器具,工具名 メーカー名 型番 個数 備考
プラスドライバー VESSEL 220 P.1-100 2
プラスドライバー VESSEL 220 P.2-100 1
プラスドライバー 1 メーカー名、型番記載なし
ニッパー GT GTN-110M 2
ラジオペンチ GT GTR-125M 3
オシロスコープ AND AD-5141D 1 プローブ2本付属
電源 TEXIO PA18-5B 1
ディスプレイ DELL E177FPb 1
マウス ELECCOM (M)TK-FDM022 1
拡大鏡 山田照明株式会社 Z-35L 1
はんだごて 太洋電機産業株式会社 KS-20R 1
はんだ HAKKO HEXSOL 2
テスター FLUKE 107 1
バッテリ充電器 タミヤ AC-90M 2

3.変更点


Fig.1からわかるように、道具と部品の配置がわかりやすいよう種類ごとにわけて整備した。Fig.2からわかるように左側にメカ担当者、右側にエレキ担当者が使う道具を配置した。コンセントが左側にある為である。Fig.3よりはんだづけを行いやすいように広いスペースを確保した。ディスプレイとオシロスコープは見やすいように照明付近にあり、コンセントとも近い配置になっている。Fig.4の小物入れは今後活動する上で道具が増えることが予想される為、ひとつは空き箱に近い状態にした。今後使用していく電子機器の電源確保のため、Fig.3の作業台の脚にテーブルタップをFig.5のように配置した。また、ケーブルを下に向け、ケーブルを傷めないように工夫した。

4.所感


MIRS1501のブースからMIRS1603のブースに道具や部品を運び出す作業は意外にも大変な作業だったが、チームで協力して進めることができたので良かったと思う。 安全と品質向上のため、作業ブースは一年を通してチーム全員が整理整頓を心がけて使用していきたい。