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名称 MIRS1603 Arudino拡張基板詳細設計書
番号 MIRS1603-ELEC-0002
版数 最終更新日 作成 承認 改訂内容
A01 2016.12.16 田中哲太 初版
A02 2016.1.6 田中哲太 仕様変更に伴う回路図、パターン図、使用部品の変更


目次

  1. はじめに
  2. 回路図
  3. パターン図
  4. 使用部品
  5. 試験方法

1.はじめに

本ドキュメントは、MIRS1603エレクトロニクスのArduino拡張基板について記述したドキュメントである。

2.回路図


Fig.1 arduino拡張基板の回路図


3.パターン図

3ピンコネクタは赤外線センサを接続し、4ピンコネクタは図の上部のものは超音波センサを接続し下部のものは電子コンパスと接続する。 赤外線センサと電子コンパスはArduino MEGAの3.3V電源を使用し、超音波センサは同機の5.0V電源を使用する。 どの素子とも接続されないピンもArudino MEGAとの固定を確実なものにするため一部のものはピンヘッダを取り付ける。

Fig.2 arduino拡張基板のパターン図


4.使用部品

使用部品を以下に示す。
部品名 個数
3ピンコネクタ 4
4ピンコネクタ 5
ピンヘッダ 38

5.試験方法

  • 導通チェック
  • テスター()を使用して導通しているか、短絡の有無を確認する。導通していない場合や短絡していた場合は、はんだで修正する。
  • 統合試験
  • Arduino IDEを使用して次のスケッチを実行し超音波センサ、赤外線センサ、電子コンパスが正常に動作し、値を取ることを確認する。

    沼津工業高等専門学校 電子制御工学科