名称
MIRS1601 高専祭ポスターコンペティション報告書
番号
MIRS1601-PRSN-0001
版数
最終更新日
作成
承認
改訂記事
A01
2016.11.9
森
初版
目次
1.はじめに
2.当日の結果
3.反省
4.来年度への提案
1.はじめに
本ドキュメントには高専祭で行われたMIRSポスターコンペティションの反省を書く。
2.当日の結果
得票数
1日目 108票
2日目 143票
合計 251票
ポスター
以下に作成したポスターを示す。
MIRS1601システム提案ポスター(PDF)
3.反省
得票に繋がった点
シフトを決め、時間帯によって説明する役をはっきりさせたことで、班員全員がポスターコンペティションに参加している意識を持てたこと。
毎回はっきりした大きな声で説明したことで、多くの人が寄ってきてくれた。
オムニホイールの実物を見せながら説明したことで、ポスターだけでは想像が難しい仕組みをわかってもらえた。
2日目は超音波センサの実演も行ったことで、ものに直接触れる1つの体験として興味を持ってもらえた。
小さい子供はポスターよりも実物や実演にに興味を持ってくれたため、聞いている間も飽きた様子がなかった。
工学に詳しくないお客さんには、深入りした詳しい説明を省いた。
改善したい点
ポスターにロボットの全体図を描くべきだった。
質問された内容に的確に答えることができなかったため、事前に班の中で改良するMIRSについて詳しく知っておいた方が良い。
班員によって説明の仕方や内容に偏りがある。
興味を持って聞いてくれているか、すでに飽きているかなど、お客さんそれぞれの表情を見ながら説明した方がよい。
他にも見たい企画や展示がある人には説明を短くするなど、お客さんの様子をみながら時間の考慮も必要。
4.来年度への提案
オムニホイールや超音波センサなど、実物を見せたり実際に動かしたりしながらプレゼンすると、たくさんの人に興味を持ってもらえる。
ただポスターの内容を読むだけでなく、知ってもらいたいとアピールをする気持ちでプレゼンすると良い。
改良するMIRSについて、班の中で共通の内容を個々がよく理解しておき、質問されても的確に答えられるようにしておく。
班のポスターを見せる前にMIRSについてや改良前の機体(標準機)の説明をしたことは、お客さんに理解してもらう上で効果的だったため来年度も取り入れたほうがよい。
班のポスターを説明する人だけでなく、廊下でお客さんを呼び込む人や最後にシールを貼ってもらう人など、配置する人はたくさん必要。
最後の投票コーナーはそのまま設置してあるだけでは誰も投票しないため、今回のようにラボから出てきた全員に人にシールを渡して投票してもらう形をとるべき。
MIRS1601ドキュメント管理台帳