名称 | MIRS1502 システム提案書 |
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番号 | MIRS1502-DSGN-0001 |
最終更新日:2015.10.29
版数 | 最終更新日 | 作成 | 承認 | 改訂記事 |
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A03 | 2015.10.28 | 飯田峻也、加藤正純 | 再チェック後修正 | |
A02 | 2015.10.27 | 加藤正純 | ||
A01 | 2015.10.23 | 平田和奏 | 初版 |
問題点 | 考えられる原因 |
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ボードタワーとシャーシの穴にズレが生じた。 | 設計時の寸法ミス。 |
基板(CPU・ドータボード・FPGA)が取り外ししにくい。 | 標準機の仕様のため。 |
電池が固定されていないので、動いてしまう。 | 固定するつっかえなどがない。 |
問題点 | 考えられる原因 |
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ちょっとした振動で電源が切れてしまうことがある。 | コネクタの接触不良。 |
重たい処理をさせるとシステムダウンすることがある。 | CPUに大きな負荷がかかると電流が不足する。 |
不具合にはならなかったが、グラウンドにノイズが入ることがある。 | グラウンドが共通になっている。 |
問題点 | 考えられる原因 |
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直進が完全に真っ直ぐではない。 発進時にふらつくことがある。 |
ゲイン調整が不十分。 |
人が書いたプログラムを勝手に上書きしてしまう事態が起こった。 | プログラムの管理が雑。 |
改良案 | 期待する効果 |
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小型化(省スペース) |
主に、上下段シャーシが関係する。 無駄のない構造にすることにより、見た目を美しくする。 小さいので、壁に当たることによるタッチセンサの補修を少なくする。 |
タワー構造化及び引き出しの追加 |
小型化に繋がる また、CPUやドーターボード、FPGAの設置を引き出し型にすることにより、取り出しの簡単化及びメンテナンスのし易さを求める。 |
オムニホイールの導入 | 回転にかかる時間を省略でき、素早く怪盗を追うことができる。 |
超音波・赤外線センサマウントの作成 | 超音波センサと赤外線センサをそれぞれ8つ搭載予定である。そこで、超音波センサ1つと赤外線センサ1つを1セットとし、2つが一緒に入るマウントを作成する。これにより、省スペースにも繋がる。 |
改良案 | 期待する効果 |
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赤外線センサの導入 | 今大会より、怪盗に赤外線発信器が搭載されるので、それを感知する。 |
超音波センサの増設 | 標準機では超音波センサが2つ搭載されていたが、これを8つに増設し、8方位の障害物を常に感知し壁に当たらない走行を実現する。 |
モータ制御ボードの設計 |
オムニホイールを4つ用いて、四輪駆動するため、モータ制御回路が4セット必要となる。 これを1つのボード上へ乗せることにより、省スペースの期待ができる。 |
Arduinoの採用 |
MIRS1502は多くのセンサを用いる。よって、受け取った信号の処理がミソだと考える。 したがって、センサより受け取った信号の処理を簡単に行えるArduinoを採用する。 |
コネクタの再作成 |
電源ボード付近のコネクタの接触不良により、電源が切れてしまうという事態が稀にあった。 接触不良のコネクタを見つけるとともに、再発防止のためによし一層丁寧に作り変える。 |
改良案 | 期待する効果 |
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Arduinoによる赤外線・超音波・タッチセンサの処理の一括処理 | Arduinoはセンサ系の処理を一括にできるため、プログラム開発の効率化を狙う。 |
超音波センサを用いた障害物回避プログラムの作成 | タッチセンサによる補正の時間を省き、怪盗を見失わぬようにする。 |
webカメラを用いて怪盗を追跡するプログラムの作成 | 怪盗を見失わないようにプログラムを作成し、素早く怪盗を捕獲したい。 |
オムニホイール用の走行プログラムの作成 |
オムニホイールを使用できるようにする。 回転走行を行う必要がないので、怪盗を追跡する時間を短縮できる。 |
物品名 | 個数 | 値段の見積り | URL | 備考 |
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赤外線センサ | 10 | 200円 | http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-04211/ | |
超音波センサ | 4 | 1600円 | http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08762/ | |
Arduino Mega2560 Rev3 | 1 | 5,800円 | http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-07381/ | |
アクリル板(3mm) | 1 | 3,900円 | http://www.acryl.jp/material/boad.html | 1,100(mm) x 1,300(mm) |
合計 | 14,600円 |