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名称 MIRS1501 エレクトロニクス詳細設計書
番号 MIRS1501-ELEC-0001
版数 最終更新日 作成 変更点 承認 改訂記事
A01 2015.12.16 遠藤智己 鈴木莉子 山本拓也 吉岡昂哲 初版

目次


  1. はじめに


    本ドキュメントは、MIRS1501エレクトロニクスの詳細設計について記したドキュメントである。

  2. エレクトロニクス構成


    開発概要目的・理由方法担当者
    ドータボードの改良 11PINを圧着用PINヘッダに変更するため。 圧着用PINヘッダを取り付ける。 遠藤
    11PINケーブルの改良 壊れにくいケーブルにするため。 圧着用PINヘッダを使用する。 鈴木
    3PINケーブルの作成 赤外線センサと赤-Arボードの接続のため。 3芯ケーブルに3PINコネクタを取り付ける。 鈴木
    CPUボードにつける変換基板の作成 11PINを圧着用PINヘッダに変更するため。 ドータボードからの出力をCPUボードに対応したPIN配置で出力する。 吉岡
    電源ケーブルの改良(分岐用基板の作成) 壊れにくいケーブルにするため。 電源ケーブルからの出力を基板を介して2ヵ所に出力する。 山本
    赤外線センサの作成 怪盗の追跡を行うときに利用するため。 3PINソケットを取り付ける。 遠藤 吉岡
    赤-Ar基板の作成 赤外線センサの出力をArduinoに送るため。 3PINソケットとArduinoに設置するためのジャンパを取り付ける。 山本

  3. ボード関係図


    ボード同士の関係図を以下に示す。

    パターン図
  4. 各モジュールの接続配線図


    以下に改良した各モジュールの接続配線図を示す。直接つながっているのは重ねてつなげています。



  5. 改良するボードについて


    エレクトロニクス構成のうちのドータボード、11PINケーブル、CPUの変換基盤、電源ケーブルの改良について示す。
    1. ドータボード


      1. パターン図


      2. 基盤加工機用 mitファイル


        ドータボード 基盤加工データ


      3. 実装図


        実装図については基盤が完成次第ドキュメントに載せる。

    2. CPU変換ボード


      1. パターン図


      2. 基盤加工機用 mitファイル


        CPUボード 基盤加工データ


      3. 実装図


        実装図については基盤が完成次第ドキュメントに載せる。

    3. 電源ケーブル(分岐用基盤)


      1. パターン図


      2. 基盤加工機用 mitファイル


        電源ケーブル(分岐用基盤) 基盤加工データ


      3. 実装図


        実装図については基盤が完成次第ドキュメントに載せる。

    4. 11PINケーブル


      11PINケーブルは購入するIDCコネクタを利用し作成する。

    5. 3PINケーブル


      ケーブル講習に倣い製作する。

  6. 使用部品


    使用部品を以下の表に示す
    使用部品 購入場所 価格
    片面銅張基板 4枚 片面銅張基板150×100×1.00[mm] 100×4=400円
    2PINソケット ストレート 6つ 基板ヘッダ, 2極, 1列, ストレート, 電線対基板 10個で40円
    3PINソケット ストレート 4つ 基板ヘッダ,3極,1列,ストレート,電線対基板 10個で48円
    3PINソケット ライトアングル 6つ 基板ヘッダ,3極,1列,ライトアングル,電線対基板 10個で39円
    4PINソケット ストレート 2つ 基板ヘッダ,4極,1列,ストレート,電線対基板 10個で25円
    16芯フラットケーブル FPC/FFCケーブル, 16芯 1m 283円
    IDCコネクタ PSシリーズ 圧着式ソケット クローズエンドタイプ 196×6=1176円
  7. 開発スケジュール


    開発スケジュール

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