名称 MIRS1403 怪盗確保モジュール詳細設計書
番号 MIRS1403-SOFT-0004

最終更新日:2015.2.4

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2014.12.22 野澤 初版
A02 2014.12.24 野澤 大林教員 関数名の修正
A03 2015.2.4 野澤 仕様変更についての追記を行った。

目次

  1. はじめに
  2. モジュール概要
  3. モジュール仕様
  4. 試験仕様
  5. プログラム

  1. はじめに

    本ドキュメントは、MIRS1403の怪盗確保モジュールの詳細設計書である。
    尚、本ドキュメントにおける設計計画は実質的に廃止した。詳細については、以下を参照。
    MIRS1403 ソフトウェア開発報告書

  2. モジュール概略

    本モジュールは、怪盗を確保する機能を提供する。

  3. モジュール仕様

    1. 構造体・列挙体

    2. 構造体:Thief_apprehend

    3. 構造体:Thief_apprehend
      修飾子 名称 概要 備考
      typedef struct {...} Thief_apprehend 怪盗確保時処理情報構造体
      メンバ名 概要 備考
      int .apprehend_flag 怪盗確保フラグ
      const int .apprehend_thread_priority 怪盗確保時処理スレッドの優先度

    4. 構造体:Thief_pursuit

    5. 構造体:Thief_pursuit
      修飾子 名称 概要 備考
      typedef struct {...} Thief_pursuit 怪盗追跡時処理情報構造体
      メンバ名 概要 備考
      int .thief_found_flag 怪盗発見フラグ
      int .thief_moved_cubicle_number 怪盗が移動した(と推測される)小部屋番号
      Thief_data .thief_data 怪盗情報構造体
      const int .pursuit_thread_priority 怪盗追跡時処理スレッドの優先度
      pthread_mutex_t .pursuit_mutex 怪盗追跡時処理のmutex

    6. 構造体:Thief_failure

    7. 構造体:Thief_failure
      修飾子 名称 概要 備考
      typedef struct {...} Thief_failure 防衛失敗時処理情報構造体
      メンバ名 概要 備考
      int .failure_flag 防衛失敗フラグ
      int .treasure_number 盗まれた宝の番号
      const int .apprehend_thread_priority 防衛失敗時処理スレッドの優先度
      pthread_mutex_t .pursuit_mutex 防衛失敗時処理のmutex

    8. 構造体:Thief_collidion

    9. 構造体:Thief_collidion
      修飾子 名称 概要 備考
      typedef struct {...} Thief_collidion 衝突時処理情報構造体
      メンバ名 概要 備考
      TouchSensor .touchSensor タッチセンサ列挙体
      int .thief_collide_flag 衝突フラグ
      int .sensor_number 反応したタッチセンサの番号
      const int .thief_collide_thread_priority 衝突時処理スレッドの優先度
      pthread_mutex_t .thief_collide_mutex 衝突時処理のmutex

    10. 定数

    11. 関数・関数型マクロ

      怪盗確保時処理関連の関数
      修飾子・戻値 名称・引数 概要 修飾子・戻値の詳細 引数の詳細 備考
      int thief_end(Thief_apprehend thief_apprehend) 怪盗確保モジュールを終了する関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      怪盗確保時処理スレッド関連の関数
      修飾子・戻値 名称・引数 概要 修飾子・戻値の詳細 引数の詳細 備考
      int apprehend_thread_create() 怪盗確保時処理スレッドを開始する関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      int apprehend_thread_abort() 怪盗確保時処理スレッドを終了する関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      怪盗追跡時処理関連の関数
      修飾子・戻値 名称・引数 概要 修飾子・戻値の詳細 引数の詳細 備考
      int pursuit_start() 怪盗追跡処理を開始する関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      int move_cubicle_gateway(int move_cubicle_number) 指定された小部屋の前に移動する関数 移動成功時:0
      移動失敗時:-1
      小部屋の番号
      double theta_correct(int move_cubicle_number) 機体角度を変更し、小部屋内の怪盗に照準を合わせる関数 移動成功時:回転角度[rad]
      移動失敗時:NAN
      小部屋の番号
      Detail return_map(int move_cubicle_number) 現在地を把握する関数 移動成功時:回転角度[rad]
      移動失敗時:NAN
      小部屋の番号
      怪盗追跡時処理スレッド関連の関数
      修飾子・戻値 名称・引数 概要 修飾子・戻値の詳細 引数の詳細 備考
      int pursuit_thread_create() 怪盗追跡時処理スレッドを開始する関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      int pursuit_thread_abort() 怪盗追跡時処理スレッドを終了する関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      防衛失敗時処理関連の関数
      修飾子・戻値 名称・引数 概要 修飾子・戻値の詳細 引数の詳細 備考
      int move_cubicle_gateway_when_stolen(int treasure_number) 宝が盗まれた小部屋の前に移動する関数 移動成功時:0
      移動失敗時:-1
      小部屋の番号
      防衛失敗時処理スレッド関連の関数
      修飾子・戻値 名称・引数 概要 修飾子・戻値の詳細 引数の詳細 備考
      int failure_thread_create() 防衛失敗時処理スレッドを開始する関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      int failure_thread_abort() 防衛失敗時処理スレッドを終了する関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      衝突時処理関連の関数
      修飾子・戻値 名称・引数 概要 修飾子・戻値の詳細 引数の詳細 備考
      int collide_start(Thief_collide thief_collide) 衝突時処理を開始する関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      衝突時処理情報構造体
      衝突時処理スレッド関連の関数
      修飾子・戻値 名称・引数 概要 修飾子・戻値の詳細 引数の詳細 備考
      int collide_thread_create() 衝突時処理スレッドを開始する関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      int collide_thread_abort() 衝突時処理スレッドを終了する関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1

  4. 試験仕様

    1. 試験用プログラム

    2. 統合試験を行う。統合試験の詳細は、試験可能な環境になり次第追記する。

    3. デバッグ処理

    4. コーディング及び全モジュールについてのドキュメントの承認を得た後、必要と思われるデバッグ処理の詳細を追記する。

  5. プログラム

    プログラムについては、以下を参照。
    MIRS1403 ソフトウェア開発報告書

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