名称 MIRS1406 directionモジュール詳細設計
番号 MIRS1401-SOFT-0006

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2014.12.15 五十嵐,眞野 初版
A02 2014.12.19 五十嵐,眞野 テスト仕様の変更
A03 2015.1.31 五十嵐,眞野 牛丸先生 関数の変更

目次

1.はじめに
2.機能
3.共有変数
4.関数
5.テスト仕様

1.はじめに

本ドキュメントは、MIRS1401のdirectionモジュール詳細設計について記したドキュメントである。

2.機能

主に超音波センサを用いて自己位置の補正を行う。
補正の種類には、壁と正対させる正対補正と壁との距離をある一定の距離にする距離補正がある。

3.共有変数

共有変数なし。

4.関数

修飾子・戻値名称・引数概要
int direction(int type) 正対補正を行う。成功時に1を返す。失敗時に-1を返す。引数(0、1)によって正対補正を行う方向(正面、右)を決める。
int direction_block(int dist_f,int dist_r) 壁との距離補正、dist_fは正面の壁との距離、dist_rには機体の右側の壁との距離を指定する。返り値は成功時に1を返す。失敗時に-1を返す。

5.テスト仕様

正しく補正が行えるかテストを行う。
目標位置に対して誤差が3%以内(仮)を合格とする。

MIRS1401