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名称
MIRS1204 システム基本設計書 レビュー議事録
番号
MIRS1204-REVW-0010
最終更新日:2012.2.18
版数
最終更新日
作成
承認
改訂記事
A01
2012.2.18
伊藤丈矩
初版
目次
1. はじめに
2. レビュー概要
3. レビュー内容
1.はじめに
本ドキュメントは、MIRS1204の標準機による「開発完了報告書」のレビュー議事録である。
2.レビュー概要
レビューの概要を示す。
日付
参加者
担当教員
2012.12.10
片山量弥、伊藤丈矩、荻貴大、荻江諒、栗田心大、小池侑紀、田代智貴、中嶋悠斗、藤田陽平
大沼先生、青木先生
3.レビュー内容
今回のレビューについて指摘された点をまとめる。
開発スケジュール分析について
「競技会直前に予期せぬ作業が入り、統合試験に影響を与えた」件について → その原因を明確にし、今後の参考にする。また予想できない作業が入ることを想定し、期日より早め早めの作業を心がける。
作業日の表は、完了した作業と手を付けていない作業に分けて明確にしたほうがよい。
工数分析について
MIRSでは時間をかけたほうが良いというような風潮があるが、社会に出たら全くの逆である。時間をかけた分だけ、会社にとってはコストというマイナス面となり影響を与えることになる。→肝に銘じておけ!!
各班が何にどのくらいの時間を費やしたのか示したほうがbetterである。 この時間の中に「無駄な時間」はなかったか?→システムが複雑になればなるほど、不具合の原因が大元にあればそれを排除するのに手間がかかる。→最初から確実なシステムのみを組み込んでいく。→単体試験を行い、合格したもののみを組み込む。
総括について
エレキ班の記述にある「自らの手で作り出したもの以外信用しない精神」を貫き通すのは、社会に出るとコスト面や手間の観点から困難である。したがって、妥協をし他社の製品を組み込まなければいけない。この他社の製品をいかにして品質の良いもの管理するかが重要である。
トラブルシューティングについて
アポートなのかアボートなのかをはっきり示す。
(アポート:USB関連のエラーらしい。アボート:プログラム実行中にプログラムが強制終了すること。)
沼津工業高等専門学校 電子制御工学科