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名称
MIRS1204 標準ボード試験報告書 レビュー議事録
番号
MIRS1204-REVW-0004
最終更新日:2012.9.21
版数
最終更新日
作成
承認
改訂記事
A01
2012.9.21
田代智貴
第1版
目次
1. はじめに
2. レビュー概要
3. レビュー内容
1.はじめに
本ドキュメントは、MIRS1204の標準ボード試験報告書レビューの議事録である。
2.レビュー概要
レビューの概要を示す。
日付
参加者
担当教員
2012.9.21
片山量弥、伊藤丈矩、荻貴大、荻江諒、栗田心大、小池侑紀、田代智貴、中嶋悠斗、藤田陽平
大沼先生、出川先生
3.レビュー内容
今回のレビューについて指摘された点、質問とその回答をまとめる。
■ 電源ボード(担当:中嶋悠斗・藤田陽平)
導通チェックの部分で、導通と絶縁のチェックが同時にまとめられている。導通のみ・絶縁のみのように、試験項目ごとにまとめなおすように。
部品交換前の出力波形は?波形がどのようになれば正しく動作しているといえるのか?
→波形は直線に近い形で必要なだけの電圧が出力されていれば正しく動作しているといえる。
2ピンソケットは何に変更されていたのか?
→DCジャック
■ ドータボード(担当:小池侑紀・田代智貴)
チェックシートのTS-2の欄を"×"から"/"または"-"に変更すること。
■ MTCB(担当:片山量弥・栗田心大)
不具合報告書にまとめるのではなく、"モータ制御ボードの不具合調査"のように別に採番してはどうか。
モータ駆動電圧の調査結果を、グラフなどで分かりやすく視覚化して記録するように。
仮想負荷を接続して、電圧降下の原因を調査した結果は、不具合報告書の添付資料にすること。
ボード試験報告書には「不具合報告書参照」としてLinkを貼り、余計な説明などはしないように。
■ USSB(伊藤丈矩・荻貴大)
試験の判断基準と試験の結果「そのボードは使用可能なのか」を明確に示せ。
規格上保障されている動作をしないが、試験をパスにしていいのか?
→親機は使用できると判断した。子機はトリマポテンショを調整し、再度試験する。
テストの結果を判断基準を明確にしてまとめるように。
沼津工業高等専門学校 電子制御工学科