名称 | MIRS1204 プレ競技会報告書 |
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番号 | MIRS1204-REPO-0001 |
最終更新日:2012.11.12
版数 | 最終更新日 | 作成 | 承認 | 改訂記事 |
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A02 | 2012.11.12 | 片山量弥 中嶋悠斗 |
初版 |
本ドキュメントは、MIRS1204の11/3,4に行われたプレ競技会の結果をまとめたものである。
1回目 10点
DBを認識(1つ目)→
2つめのDBでセグメンテーション違反で停止→
ループが突如抜け出せなくなり停止るー
2回目 20点
DBを認識(1つ目)→
DBを認識(2つ目)→
小部屋にて壁に斜めに衝突→タッチセンサが反応できず停止
マウス・キーボード共に反応がなくなり強制終了
補足:競技直前に電源が落ちた(2回)
今回の競技において発生した主なトラブルについての考察
・1回目のループから抜け出せない現象
メモリの容量が足りなくなった為だと考えられる。(ファイルの入れ過ぎ)
・2回目のマウス、キーボードが反応しなくなる現象
現在原因不明。今のところ速やかに強制終了する他ない。
・競技前に突如電源が落ちる現象
ケーブルの接触が悪い為だと考えられる。
MIRSは長い間動いていたが、交代制にすることによって人はしっかりと休息をとることができた。
しかし、開発内容で作業量に違いがあり手が空いた人がいた。
原因は、ハード班とソフト班で作業が忙しい時期に差があったことである。
ハード班は初め忙しかったが、MIRSの動作が安定すると共にやることが減った。
逆にソフト班はプレ競技会に近づくにつれてどんどん忙しくなっていった。
これを改善するために、競技会に近い時期になったらソフト班とハード班を織り交ぜた構成で交代作業をすることにする。
ソフトが多人数集まってしまうとハードが入る隙間がない。
逆にハードが集まっても出来ることがない。
そのような状況を生み出さないようにするべく、ソフトがわかる人とハードがわかる人、
どちらもいる環境でMIRSの改良が行えるようにする。
・生かしたい点
今回成功したプログラムの引き継ぎ(通路走行、直進)
作業のローテーション(1〜3人程度で作業を回す)
・改善点
競技会前は極力MIRSをいじらない。1回は競技前に必ず動かす。