名称 |
MIRS1201 シャーシ詳細設計書 |
番号 |
MIRS1201-MECH-0003 |
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2013.2.1 |
清水祥平 |
出川教員 |
初版 |
本ドキュメントは、MIRS1201のシャーシ詳細設計書に関するドキュメントである
目次
- 詳細
- 設計図
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詳細
- 基本方針
- 超音波センサを使用した、スムーズな走行を実現するために、シャーシの形状、材質を変更する。これは、標準機のシャーシが、アルミ合金製で重量があり、モーター軸の歪み、必要トルクの増加などの不都合をなくために行う。サイズに関しても無駄を省いた設計にすれば、必要スペースが減り、総重量を減らせ、必要トルクの微量減少や、走行中のコースとの接触などを減らせるために行う。
- シャーシ形状の変更
SolidWorksを使い、オリジナル機体の設計を行い、シャーシの形状を決定した。それを用い、シャーシの設計、製作、をした。この時、エレキ、ソフトとの話し合いをし、小型化、エレキの整備のしやすさ、超音波センサの位置などの要望を多く実装するものとなった。
- シャーシ材質の変更
- MIRSのシャーシはアルミ合金製で比重は約2.7である。大きな重量がかかり強度が必要な下段シャーシはアルミ板を使うものとするが、強度が必要ない上段シャーシは材質を複合板に変更する。
- 変更後は、回路系の見えやすい設計になっているため、開発時にボードの状況が見やすくなり、エレキ的な問題への対処がしやすくなるものがある。
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設計図
下の設計図の青い線は、中心線です。
上段シャーシ
下段シャーシ
▲上へ
沼津工業高等専門学校 電子制御工学科