名称 MIRS1103 ドータボード
番号 MIRS1103-ELEC-0003

最終更新日:2012.2.14

版数 更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2012.2.14 北川琢真 北川琢真 初版

これはMIRS1103,MIRS1104,MIRS1105のオリジナルドータボードに関するドキュメントである。

目次

  1. 接続基板
  2. 仕様・機能
  3. 回路図
  4. CADデータ
  5. 実装図
  6. 必要部品
  7. 試験
  8. 備考
  9. 関連文書

  1. 接続基板


  2.  FPGAボード
     全モーター制御ボード
     全タッチセンサ
     全白線センサ
     状況表示基板1

  3. 仕様・機能


  4.  現在標準部品となっているドータボードの上下2枚の機能を1枚に集約した。
    IOポート8ポートのうち5ch〜8chを統合し、信号線4本、GND、Vccの6PINのポートを新設した。


  5. 回路図


  6. 回路図を以下に示す。


  7. CADデータ



  8. 黄緑色はジャンパ線を表す。
    パターン図は以下よりダウンロードできる。
    新型DB2011.zip

  9. 実装図





  10. 必要部品


  11. この基板の作成に必要な部品と個数を以下に示す。
    部品名 型番 個数 備考
    RS-FF 74LS279
    1
    抵抗 1kΩ
    4
    ラダー抵抗 1kΩ×8
    1
    積層セラミックコンデンサ 104
    1
    丸ピンICソケット 8PIN×1
    2
    3PINコネクタ
    8
    4PINコネクタ
    2
    2PINコネクタ
    1
    6PINコネクタ
    1


  12. 試験


  13. MIRSMG3D-DAUB-0003を参考に試験を行う。
    出力ポートに置いては導通テストのみを行う。


  14. 備考


  15. 標準部品の回路図(MIRSMG3D-DAUB-0005)のモーター制御ボードとの通信を行うためのプルアップ抵抗の表記が誤っていたので報告する。
    また、回路図には書かれていないが、フリップフロップのGNDが接地されていないので、チャタリング除去も行っていない可能性がある。
    しかし、現在のところ不具合は発生していないので、今回その部分は現行の標準機通りにした。


  16. 関連文書


  17. 状況表示基板1
    状況表示基板2




沼津工業高等専門学校 電子制御工学科