名称 |
MIRS1003 赤外線センサとは |
番号 |
MIRS1003-TECH-0001 |
最終更新日:2010.10.29
版数 |
更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2010.10.29 |
高村智史 |
斎藤 秀人 |
初版 |
このドキュメントはMIRSで使う重要なセンサの一つである赤外線センサについての調査をまとめたものである。
赤外線センサとは
図1 赤外線センサの外観
赤外線発光LEDから床に向けて赤外線を照射して反射してくる赤外線の量を電圧変化として測定するもの。
赤外線の反射量は、赤外線の床の高さ(距離)を一定とした場合、白と黒それぞれの色の反射率÷吸収の差で変化する。
そのため赤外線の送信量を定量に保ちセンサを取り付ける高さを一定にしておく必要がある。
沼津工業高等専門学校 電子制御工学科