- 本ドキュメントについて
- 目的
- 作成手順
- 実装
- 本ドキュメントについて
本ドキュメントはMIRS1003の補助ボールキャスターの作成手順ならびに、目的について示す。
- 目的
MIRS1003では、白線センサと地面との距離が近いためステップを通過する際、白線センサの値をより正確にするための白線固定板がステップにひっかかり、通過できないという問題が発生した。
そのためにこの補助ボールキャスターを白線固定板の左右に取りつけることで、白線固定板にぶつかることなくステップを乗り越えられると考え製作した。
- 作成手順
薄いアルミ板を使用し、下段シャーシ取り付け用の穴と、ボールキャスター取り付け用の穴を開け、直角に二度曲げれば完成する。
薄いアルミ板を使用したのは、直角に曲げる際に楽であり、負荷がかかったときにほどよく曲がり、振動吸収の役目を果たすからである。
fig.1 設計図
fig.2 完成図 - 実装
実装した写真を載せる。赤枠で囲まれたものが補助ボールキャスターである。
fig.3 実装図