名称 |
MIRS1003 システム提案書 |
番号 |
MIRS1003-DSGN-0003 |
最終更新日:2010.7.9
版数 |
更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2010.7.9 |
近藤紘也 |
斎藤秀人 |
初版 |
目次
- 設計コンセプト
- システムの概要
- ハードウェア構成
- ソフトウェア構成
設計コンセプト
MIRS1003ではタッチセンサ・白線センサのみを使用することにより、なるべく複雑な構造を避け無駄なく確実にゴールを目指すことを目的とした。
システムの概要
タッチセンサを用いて、迷路の各仕掛けをクリアする。白線センサは使用し、Webカメラを用いて画像処理を行い得意なコースを探す。
ハードウェア概要
- 上段シャーシをアクリル板で小型化し、各種ボード類を全て下段に移す。
- 前後のサスペンションをバネにする。
- タッチセンサを4個以上は搭載する。
- タッチセンサを正面・右前方・右後方・左方に取り付ける。
- Webカメラの付近にライトをつけてどこでも光度を一定にする。
- 白線センサの付近にもライトをつけて明るくし、精度を上げる。
ソフトウェア概要
- 右回りの法則で壁伝いにほぼすべての仕掛けをクリアする。タッチセンサが反応したら、少し左前方に進み、また右前方に進むことを繰り返す。
- 白線センサが反応したらDBに対し垂直になるように補正をして画像処理を行う。表示されている数字の情報をもとに簡単な道を選ぶ。
- ロータリー・小部屋ともに壁伝いでクリアする。扉・鍵、行き止まりにはなるべく行かないように道を選ぶ。
関連文書
MIRS1003 システム提案(その1)
沼津工業高等専門学校 電子制御工学科