名称 MIRS1002 標準機動作試験報告書
番号 MIRS1002-ASBY-0001

最終更新日:2010.6.11

版数 更新日 作成 承認 改訂時期
A01 2010.4.1 小俣 斉藤 初版

目次

  1. ボードテスト
  2. 組み立て後の試験
  3. 作成したパーツ
  4. 標準機の組み立て
  5. その他

  1. ボードテスト
  2. まず,それぞれのボードが正常に動作するかテストを行う.なお,CPUボード+FPGAボードは正常動作するものと仮定している.また,標準機によるテストにより白線センサおよびタッチセンサは正常動作したことをあらかじめ確認した.

    1. 電源ボードテスト
      • 内容:制御用,モータ用にそれぞれ5V,6Vの出力が得られていることを確認する.
      • 使用したもの:電源ボード,バッテリー,バッテリー接続ケーブル,テスター
      • 結果:モータ用電圧は6Vの出力を得られたが,制御用電圧の出力が得られなかった.
      • 対応:テスターを用いて通電を確認したところ制御用の入力コネクタが半田不良のため,通電していなかった.再度半田付けを行った結果正常の出力が得られるようになった.
    2. ドータボードテスト
      • 上段ボード
      • 内容:タッチセンサ,モータ制御ボードを取り付けテストプログラムを実行し,各ポートの出力をテストする.
         モータポートテスト:./motor_start センサポートテスト:./irs_ts_ws_test
      • 結果:TS2から正常な出力が得られなかった.TS1,TS3,TS4,SERIAL1,SERIAL2からは正常な出力が得られた.
      • 対応:正常なポートが3つあるので問題ないと判断した.
    3. 超音波センサボードテスト
      • 内容:親機,子機両方を接続しテストプログラムを実行し,異常がないかテストする.
        超音波テスト:./uss_test
      • 結果:親機,子機ともに異常は見られなかった.
      • 対応:問題なし.
  3. 組み立て後の試験
    1. 走行テスト
    2. 画像認識テスト
    3. 超音波テスト
  4. 作成したパーツ
  5. 標準機の組み立て
  6. その他
  7. プロジェクトチームのメンバーをチーム内で有効に活用したい.何か方法はないものだろうか?

    また、この文書のソースファイルをここに添付する




    沼津工業高等専門学校 電子制御工学科