沼津高専 電子制御工学科

MIRS0805 標準機試験報告書

 

MIRS0805-TEST-0001

改訂記録

版数

作成日

作成者

承認

改訂内容

A01

2008/06/23

石井・芦澤

石井

初版

 


目的

本ドキュメントはMIRS標準機のシステム統合試験の試験手順、及びその結果と解決方法について示すものである。


試験手順

試験手順は標準機動作試験手順書に沿って行った。


結果

【超音波センサ】

正常に動作

 

【タッチセンサ】

タッチが固いセンサがひとつあったが、動作には異常なし

コードが二つ断線していた

 

【赤外線センサ】

コードが一つ断線していた

センサには異常なし

 

【白線センサ】

正常に動作

 

【ロータリーエンコーダー】

正常に動作

 

MPCボード】

配布されたMPCボードは使用不可

新しく配布されたMPCボードは使用可能

 

【その他】

特になし

 


原因・改善

【超音波センサ】

---

 

【タッチセンサ】

原因:不明

改善:はんだで修復

結果:正常に動作

 

【赤外線センサ】

原因:不明

改善:はんだで修復

結果:正常に動作

 

【白線センサ】

---

 

【ロータリーエンコーダー】

---

 

MPCボード】

原因:導通していない箇所あり

改善:新しいボードに交換

結果:正常に動作

 

【その他】

---

 


システムチェック:

(1)  距離を指定してからその動作時間も指定させて直進させる

 指定された距離、時間通り直進した

(2)  角度を指定してからその動作時間も指定させて回転させる

     指定された角度、時間通り回転した

(3)  半径、角度を指定してからその動作時間も指定させて公転させる

    指定された半径、角度、時間通り公転した


試験結果:

【動作試験】

予定日、時間内に動作試験をクリアした

また、以下のような問題点が発生した

・ バッテリが15分しか持たず、途中で7.8V 以下に電圧が下がり起動しなくなった

・ テンキーではNUMLOCKを押したか否か確認できないので、困惑した

FPGA DLケーブルの接続が抜けやすくなっており、切断されやすくDLできない

・ モーター側の電源を入れ忘れプログラムテストを行ってしまったので、その後の動作ができない