沼津高専 電子制御工学科 |
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改訂記録 |
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版数 |
作成日 |
作成者 |
承認 |
改訂内容 |
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A01 |
2008/06/23 |
石井・芦澤 |
石井 |
初版 |
目的:
本ドキュメントはMIRS標準機のシステム統合試験の試験手順、及びその結果と解決方法について示すものである。
試験手順:
試験手順は標準機動作試験手順書に沿って行った。
結果:
【超音波センサ】
正常に動作
【タッチセンサ】
タッチが固いセンサがひとつあったが、動作には異常なし
コードが二つ断線していた
【赤外線センサ】
コードが一つ断線していた
センサには異常なし
【白線センサ】
正常に動作
【ロータリーエンコーダー】
正常に動作
【MPCボード】
配布されたMPCボードは使用不可
新しく配布されたMPCボードは使用可能
【その他】
特になし
原因・改善
【超音波センサ】
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【タッチセンサ】
原因:不明
改善:はんだで修復
結果:正常に動作
【赤外線センサ】
原因:不明
改善:はんだで修復
結果:正常に動作
【白線センサ】
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【ロータリーエンコーダー】
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【MPCボード】
原因:導通していない箇所あり
改善:新しいボードに交換
結果:正常に動作
【その他】
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システムチェック:
(1) 距離を指定してからその動作時間も指定させて直進させる
指定された距離、時間通り直進した
(2) 角度を指定してからその動作時間も指定させて回転させる
指定された角度、時間通り回転した
(3) 半径、角度を指定してからその動作時間も指定させて公転させる
指定された半径、角度、時間通り公転した
試験結果:
【動作試験】
予定日、時間内に動作試験をクリアした
また、以下のような問題点が発生した
・ バッテリが15分しか持たず、途中で7.8V 以下に電圧が下がり起動しなくなった
・ テンキーではNUMLOCKを押したか否か確認できないので、困惑した
・ FPGA DLケーブルの接続が抜けやすくなっており、切断されやすくDLできない
・ モーター側の電源を入れ忘れプログラムテストを行ってしまったので、その後の動作ができない