本ドキュメントはMIRS0804のポスト番号読み取り機構に関する詳細設計を記述したものである。

MIRS0804メカニクス詳細設計書（MIRS0804-mech-0001）で述べたように、ポスト読み取り機構を実装する。

部品図�@〜�Hまでを図完成図1のように組み立てる。 以下に設計図を示す。

fig.1 完成図1

fig.2 完成図2

fig.3 部品図�@

fig.4 部品図�A

fig.5 部品図�B

fig.6 部品図�C

fig.7 部品図�D

fig.8 部品図�E

fig.9 部品図�F

fig.10 部品図�G

fig.11 部品図�H

スプリングによって飛び出しており、スイッチのある位置でも番号を読み取ることができる。さらに、左右に動くようになっているので、MIRSとポストの向きがずれても読み取ることができる。
開始時には完成図1のように部品図�Hよって、後ろに引っ込んでいる。これは、規定範囲に収まるようにするための機構である。開始後は、アームを下ろす動作に連動し、糸が引っ張られることにより部品図�Hが完成図２のように外れ、センサー部分が前に飛び出すようになっている。以降飛び出したまま競技を行う。

ポスト番号読取機構　部品表