名称 |
MIRS0803 ソフトウェアプログラムの内容変更 |
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番号 |
MIRS0803-SOFT-0002 |
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版 数 |
最終更新日 |
作 成 |
承 認 |
改 訂 記 事 |
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A01 |
2008.2.23 |
鈴木 |
鈴木 |
初版 |
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1.
動作内容の変更
2.
ソフトウェア詳細設計からの変更点
3.
行動制御プログラム構成
1.動作内容の変更
詳細設計より、大幅な変更を行うことを決定した。以下の内容である。
スタート地点から前進しながらポスト探索を行う方法では、左右どちらか片方に2つのポストがあった場合、
2つと検出できない可能性がある。また、正面にポストがあった場合の、動作についても疑問が残る。
そして、MIRSの直進動作にも信頼が置けないため、MIRS自身が、本当に直進しているかを確認しにくい。
そのため、MIRS0803は中心で回転してポスト探索をおこなう、従来のMIRSの探索方法と同じものに変更する。
2.ソフトウェア詳細設計からの変更点
ポストの探索方法を中心からの探索に変更。
それに伴いポスト探索を行う関数post_searchを作成する。
以下にMIRS標準機からの関数の変更点を示す。
各関数の内容については関数リファレンス参照
control_test.c
main内
search_error_check1
search_error_check2
post_select2
追加
post_check()削除
post_search.c
MIRS0602のpost_search_t をベースとするポスト探索関数。
post_sort
追加
function.c
post_select2
correct_direcion3
追加(呼び出し先)
post_approach.c
correct_direction3
追加
周回動作を行わないため
circle_position
削除
post_get.c
内容はまったく異なり、新しい関数である。
ポスト獲得をおこなう。
arm_start
追加
その他関数の細部は多々変更あり
3.行動制御プログラム構成