MIRS0802 ライン復帰モード作成仕様書
MIRS0802-SOFT-0006
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 2009.2.13 土田 初版

目次

1. 本ドキュメントについて
2. モード概要
3. モードの要求仕様
4. プログラムの動作・フローチャート
5. ポスト中心位置の導出方法
6. このモード外で必要な前提条件

1. 本ドキュメントについて

    このドキュメントは、MIRS0802で使用するライン復帰モード"move_std"について詳細を記述するものである。

2. モード概要

    関数名ライン復帰モード
    書式int move_std()
    引数なし
    戻り値なし

3. モードの要求仕様

     競技開始直後、ポスト獲得後にラインに復帰するときライン復帰モードを動作させ、白線まで後退する。
    さらに、右側の白線センサが白線を検地するまで右回転する。

4. プログラムの動作・フローチャート

  • 後方の白線センサTS3、TS4 が白線を検地するまで後退
  • 前方の右側の白線センサTS2が1になるまで右回転する
  • 終了

  • 図1. move_std()のフローチャート(move_std.JPG)

5. このモード外で必要な前提条件

  • MIRSが移動可能であること
  • 白線センサが反応すること
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