沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2007.11.9 | 加賀美・中島 | 中島 | 初版 |
2.1.プロペラ制御プログラム
MIRS0403が使用したポスト探索プログラム”step_search”を元に2.2.アーム制御プログラム
プロペラ制御プログラムを作成する。
”step_search”には、正確にポストを発見できない場合があるという問題点がある。
これを解決するためにMIRS0602が作成した”post_search_t”を用いる。
これは標準プログラムの”post_search”の弱点をいくつか克服したものであり、
その内容を以下に示す。
1.同じポストを重複して発見することがない(試用期間中は一度も起こらなかった) 2.パラメータの調節が不十分でMIRSの回転が均一でなくても結果に影響が少ない 3.引数と最終的な出力内容は”post_search”と全く同一なので移植が容易 4.遠方にあるポストも正確に検出可能。最大射程距離1.7〜2[m](機体差あり) 5.MIRSから見て一部が重なって見えるポストでもある程度までは検出可能 6.精度がよい。標準関数である”post_check”を行わなくても良いほどの高精度を実現(実証済み)
MIRS0703ではこの2つのプログラムを元にプロペラ制御プログラムを作成する。
DCモータによりアームを駆動する。プログラムはPICを用い作成する予定である。2.3.ポスト間直接移動プログラム
詳細は後日更新する。
MIRS0604が使用した”post2post”を用いる。
関連文書 |
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