沼津高専 電子制御工学科

MIRS0602 統合試験報告書

MIRS0602-TEST-0003

改訂記録

版数

作成日

作成者

承認

改訂内容

A01

2008.2.4

吉川

平田

初版


 

目次

  1. 目的
  2. 試験結果

1.目的

統合試験仕様書(MIRS0702-TEST-0002)に基づく試験結果について報告する。また、その結果を踏まえて今後の予定を考える。

 

2.試験結果

試験名称

標準機と同じセンサの試験

試験内容

タッチセンサ、超音波センサ、赤外線センサ、白線センサの試験を行う。

試験結果


すべてのセンサが正常に動作する。

備考

たまに超音波センサの調子が悪くなることがある。コネクタの不良か?
今にも断線しそうなケーブルがいくつか見つかったので暇を見て作り直したい。

 

試験名称

回転盤動作試験

 

試験内容

ステッピングモータを使用し、回転盤が正しい角度で正確に回転するかを試験する。

試験結果


角度は誤差がほとんどなく、正確である。

備考

 

 

試験名称

ポスト周回&番号認識試験

試験内容

post_get中のポスト番号認識とデータ格納を試験する。

試験結果


post_get
中に認識したポスト番号をグローバル変数へ格納し、表示することができた。

備考

 

 

試験名称

最短ルート算出モジュール1試験

試験内容

競技場に配置したポストの位置を認識し、併せて2つのポストの最短ルートを算出する。

試験結果


2
つのポストのうち、近いポストからアプローチすることが確認できた。

備考

 

 

試験名称

最短ルート算出モジュール2試験

試験内容

1回目の動作で取得したポスト情報を使い、2回目の動作用の最短距離ルートを正常に計算できるか試験する。

試験結果


正しく計算できることが確認できた。

備考

 

 

 

試験名称

LED動作試験

試験内容

回転盤に取り付けられたLEDが、17の番号指定により、規定の動作をすることを試験する。

試験結果


指定したパターンが正常に動作することが確認できた。

備考

 



その他試験中に気付いたこと

  • 長いケーブルの最適化、及び不安定なコネクタの作り直しが必要
  • 標準関数をそのまま使うと不具合が生じる箇所がいくつかあった
  • スピーカーを乗せたあとにパラメータを測りなおさなければならない

 


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