沼津高専 電子制御工学科 |
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改訂記録 |
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版数 |
作成日 |
作成者 |
承認 |
改訂内容 |
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A01 |
2008.01.21 |
齋藤 |
平田 |
初版 |
目次
1. 回路図
2. PCB基板
3. 必要な機材
4. 必要な部品
5. 製造手順
回転盤用電源ボードの回路図を以下に示す。
回路はデュアルレギュレータ電源ボードの回路を参考に設計している。
モーターの定格電圧に合わせた電圧の出力を得るためにR2,R3の値を変えている。
ここでは、4[V]を得るために
R2=2k
R3=4.3k
と設定している。
2.PCB基板
回路図を元に作成したPCB加工データを以下に示す。
この元のデータはこちら
3.必要な機材
片面フェノール基板
PCB加工機
PCB加工データ
ドリル
ミリング
フォーミング
やすり
テスター
半田
半田ごて
前述したR2、R3以外はMIRS_STDのデュアルレギュレータボードと同様であるのでそちらを参考にしていただきたい。
1.PCB加工機で基板の削りだしを行う。この際両面を削るため、P1、P2点の設定などに注意する。
2.削りだした基板のバリをやすりを使って削る
3.部品の半田付けを行う
4.導通などのチェックを行う