沼津高専 電子制御工学科
MIRS0602 音声増幅回路製造仕様書
MIRS0602-TECH-0005
改訂記録
版数
作成日
作成者
承認
改訂内容
A01
2006.7.11
鈴木
鈴木
初版
目次
目的
方法
増幅回路説明
基盤図
問題点・解決法
目的
音声再生モジュールから得られる出力はライン出力のみなので、そのままではスピーカーを駆動することはできない。そこで、ライン信号をスピーカーを駆動できるレベルにまで増幅する回路について調査を行う。
製造方法
去年実験番号3011で使用したミッツ社のプリント基板加工システムを用いて基盤を作成、回路図に従って各素子をはんだ付けする。
増幅回路説明
本来はIC(NJM2073)を用いる予定だったがRSも秋月も取り扱ってないため、オーディオアンプIC(NJM386)を使用することにした。 出力がIC(NJM386)はIC(NJM2073)より弱いので、もし十分な出力が得られない場合はIC(NJM386)を2個使用し、IC(NJM2073)と同等の回路を作成する。
基盤図
GAIN=26[dB]
GAIN=46[dB]
実装図[dB]
問題点
ノイズが発生する
GAINをどの程度のすれば理想の音量になるかわからない
関連文書
音声信号増幅回路(スピーカードライバ)調査報告書
(MIRS0602-TECH-0003)
NJM386データシート
MIRS0602-TECH-0003-NJM386_J