沼津高専 電子制御工学科 |
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改訂記録 |
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版数 |
作成日 |
作成者 |
承認 |
改訂内容 |
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A01 |
2006.6.16 |
星野長田 |
星野 |
初版 |
標準MIRS作成中に起きた問題と対策について
起こった問題
→対策
という形で記述をしていく。
メカ
超音波センサにアクリル板をつけようとしたら、シャーシの位置とずれていてつけられなかった。
→アクリル板を作り直した
超音波センサとアクリル板とシャーシを繋ぐ螺子穴の位置が合わなかった。
→使用する金具を作り直した。
片方のタイヤが地面に接地せずに浮いた状態になる。
→スペーサーを変更して対応した。
エレキ
ニッケル水素乾電池を電源として使用する。
→電圧が足りないために断念
ドーターボードが故障している。
電源ボードが故障している。
断線しているコードが多かった。
→使用する分を作り直した。
ロータリエンコーダの調子が悪い。
→原因不明だったため交換した
赤外線センサが受信しない
→作り直した。
ソフト
標準MIRSのプログラムと思っていたものが、昨年度の5班(MIRS0505)が直接プログラムを書き換え、コンパイルして使用していたため標準のプログラムとは異なり、異常な動作を行うものとなっていた。
→ソースコードを再取得してコンパイルしなおした
今後残されている課題
タイヤが滑る。
→タイヤに何かを巻くか、タイヤそのものを交換して対応
起動時にデバイスが見つからないと表示され起動することができない。
→今度発見した場合は牛丸先生に報告して対策を考える
教訓
昨年度使用された部品は信用がならない。
メカでパーツの多くの寸法がズレていたのは、昨年度のMIRSを解体した際に、すべての班の部品を一度混ぜたからだと思われる。
それぞれのMIRSにあわせた部品を使っている班があることが考えられるので、センサ類だけをひとつに纏めてその他の部品に関しては、一箇所に纏めずに解体したMIRSの元にあった方が効率がよかったものと思われる。