沼津高専 電子制御工学科
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改訂記録 |
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版数 |
作成日 |
作成者 |
承認 |
改訂内容 |
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A01 |
2005.10.24 |
瀧田 |
鈴木 |
初版 |
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A02 |
2005.10.28 |
瀧田 |
鈴木 |
構成、製造ツリー変更 |
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A03 |
2005.10.31 |
瀧田 |
鈴木 |
構成、製造ツリー変更 |
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A04 |
2005.10.31 |
瀧田 |
鈴木 |
製造ツリー変更 |
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A05 |
2005.11.21 |
瀧田 |
鈴木 |
白線センサ配置の変更 |
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B01 |
2005.11.21 |
瀧田 |
鈴木 |
DC-DCコンバータの使用中止 |
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B02 |
2005.12.16 |
瀧田 |
鈴木 |
プラ板寸法変更 |
本ドキュメントは、MIRS0505システム製造仕様書の作成に必要な事項を述べる。
外形
MIRS0505はMIRS標準機に準ずる。
以下にはMIRS0505のシステム要求を実現するための変更点のみを述べる。
・ モノクロカメラ
・ アナログデジタル変換機(PIC)
・ 超音波センサ×(3→4)
モノクロカメラ(カメラについての詳細はMIRS0505基本設計書にて)
・遠距離からのポスト番号判別が可能。
・処理速度が速い(動きながらでも判別できる)
よって無駄な動きを少なくできる。
アナログデジタル変換機
・カメラからのアナログデータをデジタルデータに変換するのに使う。
使用センサ(使用方法は従来と同じ)
・ 超音波センサ ×4
・ タッチセンサ ×3
・ 赤外線センサ ×2
・ 白線センサ ×4
図 センサ配置図
・ シャーシ下段
MIRS標準機との変更点はなし。
・ シャーシ上段
基本はMIRS標準機と同じ。しかし、超音波センサの数が違い、右方にひとつ超音波センサをつけている。
・ ラック
基本はMIRS標準機と同じ。しかし、カメラを使用するために、ラック正面にカメラ、アナログデジタル変換機を搭載している。
図 プラ板設計図
@M3×15 なべ小ネジ
AM3×20 なべ小ネジ
Bモノクロカメラ
DADコンバータ
MIRS0505製造仕様書
MIRS0505
├シャーシ下段
│ │
│ ・
│ ・
│ MIRS標準機と同様
│
├シャーシ上段・・・・・・・・・・・・・・・・・1
│ ├超音波センサ・・・・・・・・・・・・・・4
│ │ ├超音波センサボード・・・・・・・1
│ │ ├ドータボード・・・・・・・・・・1
│ │ │ ├5芯フラットケーブル・・・1
│ │ │ ├ターミナル・・・・・・・10
│ │ │ ├ハウジング・・・・・・・・2
│ │ │ └ケーブル試験使用書・・・・1
│ │ │
│ │ ├L字アルミ板・・・・・・・・・・1
│ │ ├超音波センサ取り付け塩ビ板・・・1
│ │ ├スペーサー5mm・・・・・・・・・2
│ │ ├M3×15 なべ小ネジ・・・・・・2
│ │ ├M3×25 なべ小ネジ・・・・・・2
│ │ ├M3 リングワッシャ・・・・・・4
│ │ └M3 ナット・・・・・・・・・・4
│ ・
│ ・
│ MIRS標準機と同様
│
└ラック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
├プラ板・・・・・・・・・・・・・・・・1
│ ├プラスチック(縦×横:148.5mm×213mm)・1
│ ├カメラ部・・・・・・・・・・・・・1
│ │ └モノクロカメラ・・・・・・・1
│ ├アナログデジタル変換機部・・・・・1
│ │ └アナログデジタル変換機・・・1
│ ├スペーサー10mm・・・・・・・4
│ ├スペーサー5mm・・・・・・・4
│ ├M3×15 なべ小ネジ・・・・・4
│ ├M3×20 なべ小ネジ・・・・・4
│ ├M3 リングワッシャ・・・・・8
│ └M3 ナット・・・・・・・・・8
・
・
MIRS標準機と同様