ドキュメント情報

名称

作業遅延理由

MIRS0501-RESN-0001

番号

 

版 数

最終更新日

作 成

承 認

改 訂 記 事

A01

2005.6.17

大村

伊沢

初版

 


 

MIRS標準機製作作業報告

 

l        計画通りに作業が進まず遅れた理由

 

1.         他の班と違い、古いオリジナルの型のMIRSになったので、他の班と比べMIRSの部品がほとんどなく、部品チェックの時間が余分にかかった。とくに、部品の材質が記載されていなかったことも原因である。それにより、ほとんどの各パーツを作り直すことになった。具体的には、バックボード、バンパ、ラック側面ボード(大)、 ラック側面ボード(小)、バッテリーボードなど。以上より、6時間分遅延した。

 

2.         超音波センサのIRQの番号とネットワークのIRQの番号が同じであったために、titanに接続できず、プログラムをダウンロードすることができなかった。そのためにセンサチェックができず、次の作業に進むことができなかった。上記の影響でFPGAボードの動作チェックできなかった。また、FDが使用できなかったためOSの再インストールも不可能だったので計10時間遅れた。

 

3.         導通チェックを行った結果、ドータボ−ド・MPCボード・超音波センサボードが多くの個所で導通しており、それらを直すのに10時間消費した。これは、部品が配られたあとの半田付けが不十分だったことや、回路基盤の削りだしが不十分だったことが原因である。