沼津高専 電子制御工学科
システム詳細設計概要
MIRS04SF-CURR-0009
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容 提出先
A01 2004.7.20 牛丸 牛丸 初版


システム詳細設計概要

システム詳細設計は、基本設計で定義した機能とそのその実現方法を具体化する
設計である。それを文書としてまとめたものがシステム詳細設計書となる。

詳細設計は、
  ソフトウェア
  エレクトロニクス
  メカニクス
の3つに分けて、それぞれ設計を行う。

具体的には、

ソフトウェア
  動作モードの定義、モード遷移表、フローチャート、アルゴリズム設計など

エレクトロニクス

  MIRS標準機から変更する場合は、それに変更・追加となる
    
    FPGA回路設計の詳細(ソフトウェアビジビリティ、ブロック構成、ピン指定等)
    ドータボード等のピン配置の詳細
    PIC等新しく採用するものについてはその設計の詳細
  等を、全てを詳しく設計する。
 (MIRS標準機から全く変更しないのであれば、この部分の設計は必要ない。)

メカニクス

  標準機になり部品を取りつける場合には、ネジ1本に渡るまで、使う部品を
  全て列挙する。
  加工が必要な部品については、図面を起こす。図面は頭脳 Win3 で書き、
  設計書にはGIFまたはPNGの図だけでなく、オリジナルデータをリンクすること。
 (MIRS標準機から全く変更しないのであれば、この部分の設計は必要ない。)