沼津高専 電子制御工学科
MIRS0404 エレクトロニクス詳細設計書
MIRS0404-ELEC-0001
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 2004.9.17 小俣直之 石川健太 初版
A02 2004.10.18 藤田健 石川健太 光学式マウスが2つの場合と1つの場合に分ける。

目次

  1. 目的

  2. 詳細設計

    1. 光学式マウス×2
    2. 光学式マウス×1 & ロータリーエンコーダー

    1. 目的
    2. エレクトロニクス詳細設計は、基本設計で定義した機能とそのその実現方法を具体化する 設計で、本文書はエレクトロニクスにおける詳細設計を記述したものである

    3. 詳細設計
        1. 光学式がマウス2つの場合
          本MIRSでは、PS/2ポートとSerialポートを用いて、二つの光学式マウスから値を読み取ることを焦点に置く。  この際、PS/2ポートは標準機のものを用いて、そこへPS/2⇔USB変換コネクタを使用。光学式マウスを繋ぐ。  同様に、標準機に付いているSerialポートを用いて、ここへSerialMouseエミュレーター(PIC)とPS/2⇔USB変換コネクタを繋ぎ、光学式マウスを接続する。

            
        2. 光学式がマウス1つとロータリーエンコーダーを用いた場合
          基本は上記の方法を用いるが、SerialMouseエミュレーターの動作に関しては未知数なので、補助案としてこの場合を視野に入れる。ここでは、光学式マウスを1つとロータリーエンコーダを2つを用いる。ロータリーエンコーダについては、MIRS標準機のものをそのまま使用するので標準機との変更点はない。また、先と同様に光学式マウスにおいては、PS/2ポートに接続して使用するため、エレクトロニクスでの標準機との変更点は特にない。