MIRS0403 動作試験報告書 |
番号 |
MIRS0403-WORK-0001 |
番号
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氏名
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チーム
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担当部門
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最終更新日
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28 |
鈴木寛里
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MIRS0403
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2004.6.10
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標準機動作試験手順書に従って、動作試験を行う。
その結果、正常に動作しなかったことについてまとめる。
1.全体的なこと
・時々MIRSが勝手に再起動する。
<原因>不明
<対策>とりあえず電源ケーブルに何か原因があるのでは?と思い、電源ケーブルを変えた。
<結果>何も変わらず。まだ勝手に再起動する。
<原因>ケーブルのメスの方の穴が広がっていたため、接触不良だった。
<対策>狭くした。
<結果>直った。
2.赤外線センサに関すること
・テストをしたら、IRS2,3,4は正常に反応したが、IRS1は反応しなかった。
<原因>不明
<対策>IRS1と4のケーブルの接続先を交換した。
<結果>IRS4の方は正常に反応。
∴IRS1の本体に異常がある。
<対策>動作試験ではIRS4は使用しないので、IRS1と4を交換した。
3.ロータリエンコーダに関すること
・テストを行ったら、タイヤを回転させてないのに値がどんどん増えていった。
<原因>不明
<対策>FPGA回路データを再upload。
<結果>何も変わらず。
<対策>PWMが使っているタスクをreboot。
<結果>何も変わらず。
∴ソフトウェアには問題なし。
<対策>テスターでケーブルチェック。
<結果>問題なし。
∴ケーブルに問題なし。
→悩んでいるうちに、自然と直ってた。
4.system_checkに関すること
・system_checkの1以外が正常に動作しなかった。タイヤが回り続け、止まらなく、回転も逆だった。
<原因>不明
<対策>先生に助けを求めた。
<結果>MIRSから煙が出て、MPCボードが壊れた。
→MPCボードを交換。結局原因はわからず。
<対策>ロータリエンコーダのケーブルの+と−を入れ替えた。
<結果>直った。
5.標準機ソフトウェアによるポスト獲得試験に関して
・一回目の走行
<結果>中心まで進んだ後、ポストの位置を得る為に回るが、そのまま回り続けた。
<対策>得になし。もう一度このままやってみた。
・二回目の走行
<結果>一回目と同じ動作をした。
<原因>赤外線センサのテストをもう一度行った結果、IRS3がおかしいことが分かった。
→IRS1と3のケーブルの接続が逆だった。
<対策>IRS1と3のケーブルを正しく接続しなおした。
・三回目の走行
<結果>ポスト1は取った。
ポスト2のスイッチを押したさい、押せてなかったのにそのまま押したつもりで過ぎていった。
<対策>なし。もう一回やった。
・四回目の走行
<結果>ポスト2も取った。