沼津高専 電子制御工学科
MIRS0205 電源ボード試験報告書
MIRS0205-ELEC-0505
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 2003.10.03 藤田 高根澤 初版

1. 目的

本ドキュメントはMIRS0205 電源ボードの試験報告を行なうものである。

2.試験結果

    1.部品配置のチェック
    • 実装図を見て、部品の配置をチェックする。
        結果→問題なし

    2.導通チェック

    • 回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。
      また、つながっていないことを調べる非導通チェックを行う。
        結果→問題なし

    3.動作試験

    • CN6の1-2ピンを導通させる。
    • CN1にバッテリーをつなぎ、メインスイッチ(赤色)をオンにする。CN4の1-2ピン間で+5V、CN5の2-3ピンが0Vとなっている事を確認する。
        結果→赤色LEDがつき、1-2ピンが5.15Vになった。
    • スタートスイッチ(緑色)を押し、CN5の2-3ピン間が+5Vとなる事を確認する。
      ただし抵抗が可変抵抗であるため5Vの出る抵抗値を保つよう気をつける必要がある。
        結果→2-3ピン : 5.10V
    • メインスイッチを切り、バッテリーをCN2にもつなぐ。その後CN6の1-2ピンを導通させ、メインスイッチのみを押し、CN3が0Vである事を確認する。
        結果→問題無し
    • スタートスイッチを押し、緑色LEDが点灯し、CN3、CN7が7.2Vである事を確認する。但し、バッテリーの電圧により、変化する。
        結果→8.0V(バッテリーの電圧が8.0Vが出る)
       

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