• ソフトウェアビジビリティ
    1. 液晶ディスプレイ制御モジュール
      Table.7_d_1_1 液晶ディスプレイ制御モジュールのソフトウェアビジビリティ
      アドレス
      D15
      D14
      D13
      D12
      D11
      D10
      D9
      D8
      D7
      D6
      D5
      D4
      D3
      D2
      D1
      D0
      R/W
      機能説明
      0100H
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      0
      0
      0
      0
      0
      0
      0
      1
      W
      表示画面をクリア後、アドレスカウンタにDD RAMの0番地をセットする。
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      0
      0
      0
      0
      0
      0
      1
      *
      W
      アドレスカウンタにDD RAMの0番地をセットする。
      シフトしていた表示も元に戻るが、この時DD RAMの内容は変化しない。
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      0
      0
      0
      0
      0
      1
      I/D
      S
      W
      データ書き込みおよびデータ読み出し時にカーソルの進む方向、
      表示をシフトするかどうかの設定を行う。
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      0
      0
      0
      0
      1
      D
      C
      B
      W
      全表示のON/OFF(D)、カーソルのON/OFF(C)、
      カーソル位置の文字のブリンク(B)をセットする。
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      0
      0
      0
      1
      S/C
      R/L
      *
      *
      W
      DD RAMの内容を変えずカーソルの移動、表示のシフト動作を行う。
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      0
      0
      1
      DL
      N
      F
      *
      *
      W
      インターフェース長(DL)、表示桁数(N)、文字フォント(F)を設定する。
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      0
      1
      Acc
      W
      CG RAMのアドレスをセットする。この後送受するのはDD RAMのデータ。
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      1
      Add
      W
      DD RAMのアドレスをセットする。この後送受するのはDD RAMのデータ。
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      BF
      AC
      R
      内部動作中を示すビジーフラグ(BF)およびアドレスカウンタの内容を読み出す。
      0102H
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      Write Data
      W
      DD RAMまたはCG RAMにデータを書き込む。
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      Read Data
      R
      DD RAMまたはCG RAMにデータを読み出す。

      * I/D ・・・ '1' : インクリメント '0' : デクリメント * S ・・・ '1' : 表示のシフトを行う '0' : 表示のシフトを行わない
      * S/C ・・・ '1' : 表示のシフト '0' : カーソルの移動 * R/L ・・・ '1' : 右シフト
      * DL ・・・ '1' : 8bit '0' : 4bit * N ・・・ '1' : 2行目 '0' : 1行目
      * F ・・・ '1' : 5 x 10ドット '0' : 5 x 7ドット * BF ・・・ '1' : 内部動作中 '0' : インストラクション受付可
      * DD RAM ・・・ 表示データRAM * CG RAM ・・・ キャラクタジェネレータRAM
      * Acc ・・・ CG RAMのアドレス * Add ・・・ DD RAMのアドレス、カーソル番地に対応する
      * AC ・・・ DD RAM、CG RAMの両方に用いるアドレスカウンタ
      * Writeデータ , Readデータ ・・・ 以下の文字コード表を参照

      Table.7_d_1_2 文字コード表

    2. モータパワー制御モジュール
      Table.7_d_2 モータパワー制御モジュールのソフトウェアビジビリティ
      アドレス
      D15
      D14
      D13
      D12
      D11
      D10
      D9
      D8
      D7
      D6
      D5
      D4
      D3
      D2
      D1
      D0
      R/W
      機能説明
      0110H
      * * * * * * * * L26 L25 L24 L23 L22 L21 L20 LD W
      方向データ、速度データから方向信号、PWM信号を生成する。
      * * * * * * * * L26 L25 L24 L23 L22 L21 L20 LD R バッファの内容を送る。(ラッチされているか確認するため)
      0112H
      * * * * * * * * R26 R25 R24 R23 R22 R21 R20 RD W 方向データ、速度データから方向信号、PWM信号を生成する。
      * * * * * * * * R26 R25 R24 R23 R22 R21 R20 RD R
      バッファの内容を送る。(ラッチされているか確認するため)

      * L2X ・・・ 左速度データ * R2X ・・・ 右速度データ
      * LD ・・・ '1' : 左タイヤ正転 '0' : 左タイヤ逆転 * RD ・・・ '1' : 右タイヤ正転 '0' : 右タイヤ逆転

    3. ロータリーエンコーダ制御モジュール
      Table.7_d_3 ロータリーエンコーダ制御モジュールのソフトウェアビジビリティ
      アドレス
      D15
      D14
      D13
      D12
      D11
      D10
      D9
      D8
      D7
      D6
      D5
      D4
      D3
      D2
      D1
      D0
      R/W
      機能説明
      0120H
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      RY
      RX
      CS
      XY
      UL
      W
      ドーターボード上のロータリーエンコーダカウント用 IC μPD4701 の動作制御を行う
      0122H
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      D27
      D26
      D25
      D24 or D212
      D23 or D211
      D22 or D210
      D21 or D29
      D20 or D28 R
      ロータリーエンコーダのカウント値を読みこむ

      * UL ・・・ '1' : 上位バイトを選択 '0' : 下位バイトを選択 * XY ・・・ '1' : Yカウンタを選択 '0' : Xカウンタを選択
      * RX ・・・ '1' : Xカウンタのリセット * CS ・・・ '1' : REカウントデータ出力ピンをハイインピーダンスにする '0' : REカウントデータ出力ピンをアクティブにする
      * RY ・・・ '1' : Yカウンタのリセット * D2X ・・・ : ロータリーエンコーダカウント値

    4. タッチセンサ、白線センサ、パワーオン信号処理モジュール
      Table.7_d_5 タッチセンサ、白線センサ、パワーオン信号処理モジュールのソフトウェアビジビリティ
      アドレス
      D15
      D14
      D13
      D12
      D11
      D10
      D9
      D8
      D7
      D6
      D5
      D4
      D3
      D2
      D1
      D0
      R/W
      機能説明
      140H
      PO
      '0'
      TS5
      TS4
      TS3
      TS2
      TS1
      TS0
      '0'
      '0'
      WS5
      WS4
      WS3
      WS2
      WS1
      WS0
      R
      POはパワーオン信号、TS*はタッチセンサ、
      WS*は白線センサの状態をそれぞれ示す。
      0142H
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      M
      R
      W
      TIP_Mの割り込み信号(IRQ6)のマスク、アンマスク、リセットを行う。

      * PO , TS* , WS* ・・・ '1' : ON '0' : OFF * M ・・・ '1' : 割り込み信号のマスク '0' : 割り込み信号のアンマスク
      * R ・・・ '1' : 割り込み信号のリセット

    5. PICモジュール(超音波センサ、赤外線センサ)
      Table.7_d_6 PICモジュールのソフトウェアビジビリティ
      ポートNo.
      D7
      D6
      D5
      D4
      D3
      D2
      D1
      D0
      I/O
      機能説明
      port0
      US07
      US06
      US05
      US04
      US03
      US02
      US01
      US00
      I
      超音波センサ0の距離データ下位8bit
      US0ON
      *
      *
      *
      US011
      US010
      US09
      US08
      I
      超音波センサ0の距離データ上位4bitと動作状態
      US17
      US16
      US15
      US14
      US13
      US12
      US11
      US10
      I
      超音波センサ1の距離データ下位8bit
      US1ON
      *
      *
      *
      US111
      US110
      US19
      US18
      I
      超音波センサ1の距離データ上位4bitと動作状態
      US27
      US26
      US25
      US24
      US23
      US22
      US21
      US20
      I
      超音波センサ2の距離データ下位8bit
      US2ON
      *
      *
      *
      US211
      US210
      US29
      US28
      I
      超音波センサ2の距離データ上位4bitと動作状態
      IR1ON
      IR0ON
      IR12
      IR11
      IR10
      IR02
      IR01
      IR00
      I
      赤外線センサが認知したポスト番号と動作状態
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      *
      I

      port0
      *
      *
      IR1
      IR2
      *
      US2
      US1
      US0
      O
      超音波センサ0〜2と赤外線センサ0〜1の使用の設定