沼津高専 電子制御工学科
MIRS0104 電源ボード基板試験報告書
MIRS0104-ELEC-0606
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 2002.11.11 前原 森元 初版

1. 目的

本ドキュメントはMIRS0104 電源ボード基板の試験報告を行なうものである。

2.試験結果

    1.部品配置のチェック

    • 実装図を見て、部品の配置をチェックする。
        結果→正常であった。

    2.導通チェック

    • 結果→正常に導通していた。

3.動作試験(FPGAモジュールの動作試験も同時に行うものである)
《第1回目試験》

  • CN6の1-2ピンを導通させた。
  • CN1にバッテリーをつなぎ、メインスイッチをオンにした。 この時、赤色LED(メインスイッチのLED)が点灯し、CN4の1-2ピン間で+5V、CN5の2-3ピンが0Vとなっている事を確認した。
  • スタートスイッチを押し、CN5の2-3ピン間が+5Vとなる事を確認した。
  • CN6を非導通にし、CN5の2-3ピン間が0Vとなる事を確認した。
  • メインスイッチを切り、バッテリーをCN2にもつなぐ。その後、メインスイッチを押し、緑色LED(スタートスイッチのLED)が消えており、CN3が0Vである事を確認した。
  • スタートスイッチを押し、CN6を導通にし、緑色LEDが点灯し、CN3が7.2Vである事を確認した。但し、バッテリーの電圧により、変化する。また、このチェックの際にショートさせ、基盤を焼いてしまったため、電源ケーブルに使用する導線を用いて、焼いてしまったところを接続した。
  • CN6を非導通にし、緑色LEDが消灯し、CN3が0Vである事を確認した。

    以上より、すべての動作試験で問題無く動作した。

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