- 目的本ドキュメントはMIRS0103 赤外線信号処理センサボードの試験報告を行なうものである。
- 試験結果
- 部品配置のチェック
- 実装図を見て、部品の配置をチェックする。
結果→実装図の部品の配置と同じではあったが、PCB加工をするときに書いたGNDとVcc,Voutの表示が間違っていた。
部品配置自体には問題ないので、この基盤をそのまま使用する。
- 導通チェック
回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。
また、つながっていないことを調べる非導通チェックも行う。
試験結果→導通すべきところは導通しており、導通すべきでないところも導通していないため問題ない。
また一部、導通しているべきところが非導通であったところがあったが、はんだ付けをやり直し改善された。
- 動作試験
川上教官の作成した適切な回路を介し、オシロスコープにて波形を正常に受信できるかを確認する。
8つある赤外線センサのうち、7つは正常に動作した。
残りのひとつは、それ以前に上記のVccとVoの表示ミスに気付かずに逆電圧を掛けた為素子が故障した。
不良素子を交換し改善された。
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