沼津高専 電子制御工学科
MIRS0103 赤外線センサボード試験報告書
MIRS0103-ELEC-3101
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 2002.10.25 渡辺 中村 初版
A02 2002.11.11 山本 渡辺 試験結果の更新

  1. 目的
  2. 本ドキュメントはMIRS0103 赤外線信号処理センサボードの試験報告を行なうものである。

  3. 試験結果
    1. 部品配置のチェック
      • 実装図を見て、部品の配置をチェックする。

        結果→実装図の部品の配置と同じではあったが、PCB加工をするときに書いたGNDとVcc,Voutの表示が間違っていた。 部品配置自体には問題ないので、この基盤をそのまま使用する。

      • 導通チェック

        回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。
        また、つながっていないことを調べる非導通チェックも行う。

        試験結果→導通すべきところは導通しており、導通すべきでないところも導通していないため問題ない。 また一部、導通しているべきところが非導通であったところがあったが、はんだ付けをやり直し改善された。

    2. 動作試験
    3. 川上教官の作成した適切な回路を介し、オシロスコープにて波形を正常に受信できるかを確認する。

      8つある赤外線センサのうち、7つは正常に動作した。
      残りのひとつは、それ以前に上記のVccとVoの表示ミスに気付かずに逆電圧を掛けた為素子が故障した。

      不良素子を交換し改善された。

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