沼津高専 電子制御工学科
MIRS0103 ドーターボード - 超音波センサボードケーブル製造仕様書
MIRS0103-ELEC-2031
改訂記録
版数
作成日
作成者
承認
改訂内容
A01
2002.7.4
園田
中村
初版
A02
2002.11.15
山本
中村
ピン接続の変更およびそれに伴う図の更新
目的
この仕様書は、MIRS0103のドーターボードと超音波センサボード間の接続ケーブルの製造手順を記載したものである。
製造手順
ケーブルにターミナルを圧着し、ハウジングに挿入する
部品、必要器具
ニッパ、ワイヤストリッパ、ターミナル圧着工具、精密ドライバーもしくは丈夫な針金、部品(
Table.1
参照)
手順
5芯フラットケーブルの両端から3cm位の所までをそれぞれ一本ずつに裂く。
ワイヤストリッパを使用してケーブルの先端の絶縁膜を5mm程剥く。
ターミナル圧着工具を使用してケーブルの先端にターミナルを圧着する。
ドーターボード - 超音波センサボード間対応関係表、ケーブル接続図を参照しながらターミナルをハウジングに挿入する。
挿入位置を間違えた時は精密ドライバーもしくは丈夫な針金を使用してターミナルのツメ(ケーブル接続図参照)を押しながらターミナルをハウジングから抜きとってから挿入し直す。
Fig.1 ドーターボード DB_USS 外形図(5051-05.gif)
Fig.2 超音波センサボード USS_CN 外形図(5051-05.gif)
Table.1 ドーターボード - 超音波センサボード間対応関係表
ドーターボード DB_USS
超音波センサボード USS_CN
Pin.No
Pin.No
1
<->
1
2
<->
5
3
<->
4
4
<->
3
5
<->
2
Fig.3 ケーブル接続図 (cable5-5.gif)
ケーブルの試験を行う
部品、必要器具
MIRS0103 ドーターボード - 超音波センサボードケーブル試験仕様書
手順
MIRS0103 ドーターボード - 超音波センサボードケーブル試験仕様書にそって基板の試験を行う。
Table.1 MIRS0103 ドーターボード - 超音波センサボード間ケーブルの部品表
番号
品名
ドキュメント番号/商品名
E/C
数量
単位
備考
001
MIRS0103 ドーターボード - 超音波センサボードケーブル試験仕様書
後日作成予定
C
1
部
CB1
5芯フラットケーブル
30cm
E
4
本
製造手順の部品
TM1
ターミナル
50516(MOLEX)
E
40
個
製造手順の部品
CN1
ハウジング
5051-03A(MOLEX)
E
8
個
製造手順の部品
関連文書
MIRS0103 ドーターボード製造仕様書(
MIRS0103-ELEC-1201
)
MIRS0103 超音波センサボード製造仕様書(
MIRS0103-ELEC-1501
)