1. 目的本ドキュメントはMIRS0004の超音波センサボードの試験報告を行なうものである。
2.試験結果
1.部品配置のチェック
- 実装図を見て、部品の配置をチェックする。
結果 → 正常であった。
2.導通チェック
- 回路図を見て、各部分の導通部分をテスターでチェックする。
また、非道通部分もチェックする。
結果 → 異常なし。
3.動作試験(FPGAモジュールの動作試験も同時に行うものである)
- オシロスコープを用いて、正常に送信、受信ができているかどうかを確かめる。
- 結果1 → 3個の内、1つしか正常に送信、受信できなかった。
原因 → 超音波をつなぐケーブルのコネクタの接触部分が、しっかりと接触されていなかった。
修正 → ケーブルを作り直した。
- 結果2 → 3個の内、2個送信、受信できた。
原因 → いもはんだがあった。
修正 → はんだを付け直した。
- 結果3 → 3個の内、2個送信、受信できた。
原因 → 基盤のICが壊れていた。
修正 → ICを付け直した。
- 結果4 → 3個の内、2個送信、受信できた。
原因 → 基盤のICが壊れていた。
修正 → ICを付け直した。
- 結果5 → 3個目の超音波基盤が、一定の値しか受信できない。
原因 → 可変抵抗の値がおかしかった。
修正 → 可変抵抗をまわして調節し、適切な値にした。
- 結果6 → 全ての超音波センサが送信、受信を行うことができた。
- FPGAモジュールの動作試験を行う。
- 結果1 → 正常に書き込めたが、いくら動かしても超音波の受信した値が一定となってしまう。
原因 → 可変抵抗の値がおかしかった。
修正 → 可変抵抗をまわして調節し、適切な値にした。
- 結果2 → 全ての超音波センサが正常に作動した。
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